SIMパンチでSIMを切るときの時のポイント

スマホを変えたらSIMサイズを変えなければいけない場合がある

microSIM(左)とnanoSIM(右)。外見のサイズは異なるが接点の大きさは変わらない。

スマートフォンを変更したらSIMのサイズがmicroSIMからnanoSIMへサイズが変わり、SIMのサイズを買えなければいけなくなってしまいました。SIMサイズの変更にはキャリアに申し込んで事務手数料を払って交換してもらうか、自分でカットしてサイズを調整するかの2つの方法があります。

事務手数料はキャリアによって異なりますが、大体2,000円から3,000円ほどかかります。その点、自分でSIMのサイズをカットしてしまえば費用は一切かかりません。

切断すると聞くとSIMが壊れてしまわないか不安になってしまいますが、切断方法さえ間違えなければ壊すようなことはありません。

SIMパンチを使うか手で切るか

 

SIMのカットはハサミやカッターなどで規定の形に切断すればOKです。SIMのハンドカットする場合はガイドになる紙を印刷して、これに沿って切断することでMicroSIMをNanoSIMサイズにカットすることができます。

しかし、SIMを手でカットするとSIMカード自体が歪んでしまい、接触不良状態になってしまったり最悪の場合SIMを壊してしまう事もあります。以前、実際にカッターでSIMを切ったことがありますが、少し歪んでしまったのか、数日に1回は接触不良を起こすようになってしまいました。

そこで今回はSIMパンチを使って確実にSIMをカットしてみたいと思います、このSIMパンチは680円と案外安いので、実際にSIMをカットする手間や失敗した場合の交換手数料を考えれば安いものです。

SIMパンチで切ってみる

というわけでSIMパンチを購入しました。Amazonで680円です。

このSIMパンチは本体の他にSIMを大きくするSIMアダプターやリリースピン・やすりも付属していて非常にお得なセットになっています。

SIMパンチの裏面。SIMをMicroSIMにカットする穴とMicroSIMをNanoSIMにカットする穴があり、これ1つで様々なサイズのSIMをカットすることが出来る。

SIMパンチでSIMをカットする手順

このSIMパンチのSIMを差し込むところは若干ガタがあり、適当に入れてパンチしても接点がずれてしまいます。しっかり位置決めをしないと接点の位置がずれてしまうので注意しましょう。

パンチする時は勢いをつけて一気にバチン!とやってしまいましょう。ゆっくりパンチするとSIMが歪んでしまうので一思いにやってしまいましょう。

SIMをカットしたところ。カットしたSIMは微妙に大きくてバリも残っているので付属のやすりで形を整えていく。やすりを使う際は金色の接点にゴミが付かないようにする

ZenfoneARのSIMトレイに収まったNanoSIMと今回カットしたNanoSIM。上手くカットできたようでいままで認識不良などは一回も起きていない

SIMカードが認識しなくなってしまったら?

SIM切断後、たまにSIMが認識しなくなってしまう現象が起こってしまう場合があります。これはほとんどの場合、歪んでしまっていたり、端子面に付着した手垢などによって引き起こされる接触不良です。

接触が安定しない場合は、表面を拭いても状態が変わらないことも多いので接点復活剤などで表面を洗浄すると接点が安定して直る場合があります。

 

まとめ

今回カットしたMicroSIMは6端子品のため端子面がnanoSIMと同じで非常にカットしやすいものだったんですが、通常サイズのSIMや一部のMicroSIMの中には8端子のものもあるので、その場合位置決めは慎重に行いましょう。

SIMパンチを使ったカットは基本的に失敗しないので、SIMが認識しなくなってしまった場合はバリや接点の汚れなどが原因になることがほとんどなので、やすりがけや接点の清掃なども試してみましょう。