【2017年版】電動工具にはどんなメーカーがある?電動工具メーカーガイド

当サイトの検索流入を見ていると、電動工具メーカーについて調べようとしてアクセスする方も多いようなので、知りうる限りの電動工具メーカーをリストアップしてみました。

本ページでは、一般的な国内で電動工具メーカーや、日本でもある程度知名度のある海外メーカなどをピックアップしています。

この記事には一部私的意見を含んでおり、調査が浅いことによる間違い等あるかもしれませんので、参考程度にご覧ください。


マキタ

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国内シェア1位、世界シェア3位のマキタ。青色の電動工具が特徴的。

  • ニッカド・ニッケル水素コードレス工具が玩具扱いされていた時代に、国内において早くリチウムイオンバッテリーを採用し、急激にシェアを伸ばした電動工具メーカー。
  • 電動工具以外にも、空気工具・エンジン工具など幅広い工具のラインナップを持つ。
  • 販売戦略や市場ニーズをつかむのが非常に上手く、現在では幅広い営業網と迅速なアフターサポートで根強い人気を誇る。
  • Loftや東急ハンズで掃除機をよく見かける。
  • 最近などでは電動刈り払い機の宣伝として草刈正雄主演のCMをやってました。

  • シャープとの共同開発も行っており、ロボットクリーナRC200DZや背負い式クリーナVC260DZSPなど家電方面での新製品開発なども行っている。
  • テレビで見かける工具は大体マキタ

日立工機

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国内シェア2位の電動工具メーカー、日立グループ。緑色の電動工具が特徴的。

  • 2016年にM&Aで独metabo社を買収したものの、その直後に日立グループから売却されることになってしまい、色んな意味で最も話題になっている電動工具メーカー。
  • 親会社の日立製作所は米投資ファンドKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)に売却予定
  • 買収後は海外展開を重視するらしい。(この先どうなるのか不明)
  • スライド丸のこやトリプルハンマなど、新機構を組み込んだ製品を投入するのが特長的。
  • 現在はACブラシレス工具に力を入れているらしく、ACブラシレス工具の開発を積極的に行っている。
  • metabo買収して一年ほど経つのに、製品の相互展開があんまりない気がする、FLAT-HEAD ANGLE GRINDERSとか面白そうなのに。

 メタボ

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2016年に日立工機が買収したドイツの電動工具メーカー。日立工機グループ。深い緑色が特徴的

  • 欧州ではmetaboブランドとして木工工具のシェアが高いらしい。
  • 現在では、高出力セルによるハイパワーリチウムイオン電池Li-HDや、ディスクグラインダを始めとした金工製品も得意としています。

リョービ

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日本国内3位。一部の電動工具を除き、プロ用途で使われることはあまりない感じ。

  • 丸のこなどはユーザーに一定の人気がある。
  • それ以外の工具はプロ向けではあまり見かけない、どちらかと言えばDIY向けで人気がある印象
  • コードレス工具はラインナップ数が少ないためユーザーが少ない。有吉ゼミでコードレスインパクトをよく見かける。

Panasonic

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最近ちょっと影の薄いパナソニックの電動工具。昔はAC工具もありましたが現在はコードレス工具のみ取り扱っています。

  • 電工資材の販路にパナソニックの電動工具が乗っているため、電気工事の人はパナソニック派が多いとか。
  • パナソニックの電池は容量表記の測定法が異なるらしく、他社と同容量の表記であってもパナ電池の方がバッテリーの持ちはいいらしい。
  • Dualという14.4Vと18Vバッテリー共用の工具がポイント

マックス

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オフィス・住宅機器などを扱う機械メーカー。朱色の電動工具が特徴的

  • ホチキスを初めとしたステープラーが代表的ですが、それらのノウハウを生かした釘打ち空気工具が非常に強い。
  • 空気工具だけではなく電動工具も出してます。
  • MAXの電動工具はフィーリングがよくて非常に使いやすい。
  • 販路が少ないのが残念。
  • 一時期DeWALTの電動工具をOEMとして扱っていたようですが、近年では独自の製品開発を行っている模様。

サンコーミタチ

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回転電動工具を取り扱っている工具メーカー。生産品は全て国内生産。

  • 販路が弱く、見かける事が少ない。
  • ミタチの製品は全て国内生産のためか他社に比べ若干値段が高い。
  • 主力はディスクグラインダー
  • 一瞬だけHITACHIと見間違う事がある。

スタンレーブラックアンドデッカー

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世界1位の工具メーカー。

  • 世界で初めて持ち運び式の電動ドリルを開発したメーカー。
  • 電動工具にトリガースイッチを採用したのもこのメーカー。
  • Do-It-Yourself(DIY)という言葉を普及させて、一般家庭に日曜大工として電動工具を普及させる実績を持つ。
  • 世界初のコードレス工具を開発
  • 製品開発・販売方法などがすべての電動工具メーカーの見本となっている。

ブラックアンドデッカー

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世界一有名な電動工具ブランド、宇宙開発にも使用された電動工具メーカー。黒とオレンジのツートーンカラーが特徴的。DIY向けの工具がメイン

  • 日本では販路が弱く金物屋での取り扱いは殆どない。
  • なぜかビックカメラやケーズデンキなどの家電量販店で販売されているのを見かける。

DEWALT

dewalt

ブラックアンドデッカーグループ内のプロ向けブランド。日本ではオンラインショップのみ入手が可能。

  • 会社リンク(日本)
    DEWALT
  • 会社リンク(海外)
    DEWALT

TTI(Techtronic Industries)

tti

香港に本社を置く電動工具メーカー、製品ラインナップや国ごとに異なるブランドを持ち、その国に合った製品を多国展開している。世界シェア3位

Milwaukee

milwauke

北米を中心としたプロ用の電動工具ブランド、TTIグループ。赤色の電動工具がトレードマーク。

  • 日本では無名ですが、アメリカでは結構有名な電動工具ブランド。
  • IoT電動工具の開発では一番先行している
  • デザインや機能も優秀(らしい)
  • 世界で最も先進的な電動工具ブランドだと思っています。

RYOBI

北米地域を中心とした廉価ブランド。元国内RYOBIの北米ブランド、現在ではTTIグループ。黄緑が特徴です。

  • 現在の日本のリョービと北米のRYOBIにはほとんど関連性がありません。
  • 2000年に北米地域の電動工具事業をTTIに譲渡しており、製品ラインナップも別物となっています。
  • 工具の価格がかなり安く、北米TTIグループ内ではエントリー向けの廉価ブランドといった印象。

BOSCH

bosch

ドイツの自動車部品・電動工具メーカー、世界シェア2位。深い青色と赤色のトリガーが特徴的。

  • 国内だとネットショップや大型ホームセンターなどで購入することができます。
  • 先進的な電動工具を数多く開発しており、古くはオービタル機構付きのジグソー・集じんハンマードリルなど。
  • 最近ではマルチツールという電動工具を開発。
  • 現在ではマルチツールを更に拡張させたマルチツール スターロックプラスという電動工具を普及させています。
  • 有吉ゼミでよく見かける

ヒルティ

hilti

ヨーロッパのリヒテンシュタイン公国に本社を持つ電動工具メーカー。工具は赤と黒の色合いが特徴的。

  • 日本では販路も少なく知名度も低いが、振動ドリルやハンマーなどのコンクリート作業系の工具で圧倒的なシェアを持つ。
  • 高性能・高価格製品を基本戦略にしており、高品質戦略で攻めているのが特徴。
  • アフターサポートも強く、リース契約なども行っているようで、サービス分野での取り組みも評価されている。

EVOLUTION

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英国シェフィールドに拠点を構える電動工具メーカー。日本では緑色がアクセントのDIY向け工具が販売されています。

  • 「万能切断丸のこ」と銘打っている通り、木材・鉄などもガンガン切れるチップソーカッターを販売しています。
  • 卓上丸のことテーブルソーがくっ付いた製品なんかも独創的で面白い。

 Snap-on

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米国に本社を置く工具ブランド。手工具のソケットレンチを開発した会社として有名ですが、電動工具も取り扱っています。赤がトレードマーク

  • 販売方法が特徴的で、バンセリングというバンの移動販売によって工具を販売するというスタイルを取っている。
  • 日本国内では約300台ほどのバンが走っており、担当地域の営業さんは工具のメンテナンスやトラブルに対するヒアリングなどを直接行っている。

商社・卸売系ブランド

ここからは工具系の問屋や大きい販売店が持つプライベートブランドです。

価格も安くホームセンターなどで手軽に入手できますが、スペックは電動工具メーカのものと比べればだいぶ低くなっています。耐久性も高くないのでプロ用途に使うのは適しません。

それでも日曜大工やDIYなどでは十分に使えるので、安く電動工具を使ってみたいという方にはちょうどいい製品です。

EARTH MAN

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髙儀のブランド。基本は灰色と緑がアクセントですが、統一感はあまりありません。

  • コードレス工具・コード式工具・空気工具・アクセサリなど幅広く取り扱いしています。
  • 様々な電動工具を販売しており、現在ではブラシレスモーターを搭載した安価インパクトまで販売するようになりました。
  • ホームセンターなどでよく見かけて、価格も安いブランドなので、入門用として電動工具を始めて購入する方におすすめです。

SK11

sk11

藤原産業のスタンダードブランド。こちらも、コードレス工具・コード式工具・空気工具・アクセサリなど幅広く取り扱いをしています。赤い工具が目印

  • 主に、日本・台湾系の製品をOEMとして取り扱っており、独自ブランド工具の中では一番質が高いところだと思います。
  • 消耗品なんかも数が多くて安いので、見てるだけでも楽しいブランドです。
  • 常圧空気工具も数多く取り扱っているので、DIYで空気工具が使いたい方などはいいかもしれません。
  • ちなみにSK11の読み方は「エスケーイチイチ」だそうです。

E-Value

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藤原産業のベーシックブランド。SK11よりも廉価な製品を扱うブランドらしいです。これも赤い工具が目印

  • 電動工具のラインナップは多くありませんが、非常に安価なコード式の電動工具や、3.6Vリチウムイオンのコードレスドリルなどがメインです。

男前モノタロウ

モノタロウのプライベートブランド。青色のコードレス工具が特徴的です。

  • 全体的に電動工具のスペックは低めなので、軽作業・DIY用を想定したラインナップと思われます。
  • 外観を見る限り、コードレス工具はERATH MANと同じ製品だと思います。
  • 工具の価格はかなり安いんですが、バッテリー・充電器は別売で、バッテリー容量も1.3Ahと値段の割に高いので、インパクトを買うだけなら容量の大きい予備電池が付いてくるマキタのM694Dや日立工機のFWH14DGLの方がいいかもしれません。
  • 工具の種類としては、他社にないDIY向け14.4Vコードレスジグソーやオービタルサンダーなどがあるので、これらを安く揃えたい方にはおすすめです。(マキタの家庭用コードレスシリーズは工具ラインナップ数が少なく、日立工機ではプロ向けのみ)