
ミルウォーキーツール・ジャパン合同会社(本社:東京都板橋区)は、2025年7月1日(火)よりコンパクトワークライト(モデル番号 : :M18 FNB35-0X JP) の日本正式販売を開始する。充電式モデルながらも軟鋼板3.5mmまでの切断に対応しており、1mを約40秒のスピードで切断できる製品スペックを備える。公式ストア価格は16,280円(税込)
目次
ミルウォーキー コンパクトワークライト M18 ALIS
ミルウォーキーツール・ジャパンは2025年7月1日(火)よりコンパクトワークライト M18 ALIS の日本正式発売を開始します。

M18 ALIS コンパクトワークライトは、M18バッテリープラットフォームに対応した小型LED作業灯です。
コンパクトかつ1,000ルーメンの高光束の白色LEDを搭載しており、狭所や天井裏などスペースの限られた現場でも取り回しやすく、電源の取りにくい場所でも十分な照明性能を発揮します。
ライト本体は本体重量0.43kgの軽量ボディで取り回しに優れており、USB Type-A (Apple 2.4A)とUSB Type-C(PD 27W)のUSB電源出力仕様を備えており、スマートフォンの急速充電にも対応します。
販売仕様は、本体のみのM18 ALIS-0 APJで販売します。
- M18 ALIS-0 APJ 公式ストア価格16,280円(税込)
M18 ALIS 製品仕様
製品名 | M18 ALIS |
---|---|
外観 | ![]() |
光束 | 高:1,000 lm 中:500 lm 低:250 lm 超低:85 lm |
連続点灯時間 (5.0Ahバッテリー装着) |
高:12時間 中:22時間 低:42時間 超低:110時間 |
USB 出力 | USB Type-A:5V-2.4A (Apple 2.4A) USB Type-C:PD 27W |
重量 | 0.43kg (本体のみ) |
寸法 | – |
本体価格 | 16,280円(税込) |
販売年月 | 2025年07月 |
製品の特徴
「コンパクトサイズで1,000 lmの明るいライト」

M18 ALIS コンパクトワークライトは、最大1,000 lmの明るさを備えながらも、コンパクトで軽量な設計が特長です。本体サイズは工具バッグにもすっきり収まるほど小さく、重量も約0.43kg(バッテリー除く)と持ち運びやすく、現場内の移動や高所作業にも適しています。
1000 lmの出力は、暗所での作業や天井裏、壁裏の点検といった電源の取りづらい場所での照明用途に十分な明るさを提供します。また、自然光に近く照射が均一なTRUEVIEW LEDライトによって、影ができにくく、照射対象が見えやすくなるのも魅力です。
300度の横回転と180回転で広い範囲を照射できる

ライトヘッドが水平方向に300度、垂直方向に180度回転する構造の採用によって、柔軟な照射角度の調整が可能です。この可動機構により、天井方向や足元、壁面、さらには狭い空間の奥まで、狙った位置に光を当てることができます。
一般的なコンパクトライトでは対応しきれない範囲の照射ができるため、作業効率の向上はもちろん、影の発生を抑えたい場面でも有効です。たとえば配線作業や整備作業など、細かな手元作業においても視認性を確保しやすくなります。
本体には折りたたみ式の収納フックが備えられており、パイプや配線ダクト、工具ラックなどに吊り下げて使用することが可能です。これにより、手元が塞がっている状態でも照明の設置が容易で、床面に設置できない狭小空間や高所作業時に威力を発揮します。

USB端子搭載でスマホの急速充電に対応

照明機能だけでなく2種類のUSB出力端子(USB-AとUSB Type-C)を本体に搭載しており、現場でのモバイル機器の充電にも対応しています。
具体的なUSB出力しようとしては、USB-A端子:最大12W(5V/2.4A)出力とUSB-C端子:最大27W(9V/3A)出力に対応しておりスマートフォンやタブレットはもちろん、USB PD(Power Delivery)に対応した機器であれば急速給電にも対応します。
スマートフォンやタブレットはもちろん、USB-C PD(Power Delivery)に対応した機器を接続すればより高速な充電が可能です。
2.7mの落下に耐えられる耐衝撃性

現場での過酷な使用環境を想定し、最大2.7メートルの落下に耐える耐衝撃性を備えています。脚立の上や足場、棚など、高所での作業中にうっかり落下させてしまっても、内部の電装系やライト機能に影響を与えずにそのまま使用可能です。
ちなみに、ミルウォーキーツール・ジャパンでは防じん防水表記についての記述はありませんが、海外地域のミルウォーキーツールの公式解説ページではIP54に適合することが記述されています。(ただし、製品名としてM18 ALISの記述が無く別製品の可能性もあるため注意が必要です)
