
ミルウォーキーツール・ジャパン合同会社(本社:東京都板橋区)は、2025年7月1日(火)よりヘッジトリマー(モデル番号:M18 FHET60G2-0 JP)の日本正式販売を開始する。充電式ながらも最大32mmの太枝まで切断できる高いパワーを備え、630mmのロングブレードで広範囲の作業に対応。M18 FORGE 8.0Ahバッテリー装着時には最大60分の連続運転が可能でプロの現場でも高い作業効率を発揮する。公式ストア価格は71,280円(税込)
目次
ミルウォーキー 630mmヘッジトリマー M18 FHET60G2
ミルウォーキーツール・ジャパンは2025年7月1日(火)より630mmヘッジトリマー M18 FHET60G2の日本正式発売を開始します。

M18 FHET60G2 ヘッジトリマーは、M18バッテリープラットフォームに対応したプロ向けコードレスヘッジトリマーです。
630mmのロングブレードと最大32mmの太枝まで切断できる高トルク設計により、生垣や庭木の剪定作業を効率的に行えます。M18 FORGE 8.0Ahバッテリーを使用すれば最大60分の連続作業に対応。電源の取りづらい場所でも十分な作業時間を確保できます。
5段階で調整できるグリップや、詰まり解消用のブレード反転機能、刈り取った枝葉を効率的に集めるヘッジスイープアタッチメントなど、現場の使いやすさに配慮した構造を搭載します。重量はバッテリー込みで4.7~5.9kgと作業量やトリマ回しに応じてバッテリーを付け替えることで重量を調整でき、プロユースの連続作業にも対応します。
販売仕様は本体のみのM18 FHET60G2-0 JPで販売します
- M18 FHET60G2-0 JP 公式ストア価格71,280円(税込)
製品仕様
製品名 | M18 FHET60G2 |
---|---|
外観 | ![]() |
刃長 | 630mm |
刃形状 | 両刃 |
最大切断径 | Φ32mm |
ストローク速度 | 3,200min-1 |
バッテリー | 18V |
重量 | 4.7~5.9kg (バッテリー装着時) |
寸法 | ― |
本体価格 | 71,280円(税込) |
販売年月 | 2025年07月 |
製品の特徴
「最大32mmの太枝まで切断できる圧倒的なパワーと切断力」

M18 FHET60G2は、最大で直径32mmの枝まで切断できる高出力が特長の充電式ヘッジトリマーです。
ミルウォーキー独自のPOWERSTATEブラシレスモーターを搭載し、ストローク速度は毎分3,200回を実現。630mmのロングブレードと広い刃間隔により、太く硬い枝にも対応でき、従来モデルでは難しかった剪定作業も効率的に行えます。
M18シリーズバッテリーの装着により、コードレスながらパワフルな切断力と長時間の連続運転を両立しています。多彩な容量のM18バッテリーにより、軽量な2.0Ahバッテリーから大容量長時間動作の12.0Ahバッテリーまで用途に応じて最適なバッテリーを使えるのも特徴です。
630mmのロングブレードで広範囲の作業に対応

M18 FHET60G2は、全長630mmのロングブレードを採用。
一度に広い面積を刈り込めるため、長い生垣や広範囲の剪定作業も効率的に進めることができます。作業時間の短縮だけでなく、ムラのない均一な仕上がりを実現します。
詰まり解消ブレード反転機能やヘッジスイープアタッチメントなど、プロ向けの工夫も充実

M18 FHET60G2は、万が一枝などが詰まった際にブレードを一時的に逆回転させて詰まりを簡単に解消できる反転機能を備えています。
さらに、付属のヘッジスイープアタッチメントを使えば、刈り取った枝葉を効率よく集めることができ、現場作業の手間を大きく軽減します。
マキタ 充電式ヘッジトリマ MUH015Gとの違い
国内電動工具ブランドの600mm充電式ヘッジトリマの競合としてはマキタ 充電式ヘッジトリマ MUH015Gが挙げられます。

ミルウォーキー「M18 FHET60G2」とマキタ「MUH015G」は、いずれもプロ仕様の大型充電式ヘッジトリマーですが、仕様には明確な違いがあります。
M18 FHET60G2は、18Vバッテリー駆動ながら630mmの長いブレードと最大32mmの太枝まで切断可能な高出力が特長です。ストローク数は3,200min⁻¹と高く、重量はバッテリー装着時で4.7~5.9kgとやや重めですが、太枝や硬い枝の剪定作業にも十分対応できます。
一方、MUH015Gは40Vmaxバッテリー(2本使用)を搭載し、600mmのブレード長、最大切断径は20mmとなっています。ストローク数は3段階変速で最大2,000min⁻¹、重量は4.0kgと軽量です。高出力バッテリーによる長時間作業と取り回しの良さ、防振構造も大きな魅力です。
両者ともプロ現場で使える十分な性能を備えていますが、M18 FHET60G2は太枝対応やパワーを重視する現場、MUH015Gは軽さやバッテリー持ち、細かな作業性を重視する用途にそれぞれ適しています。
製品名 | M18 FHET60G2 | MUH015G |
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外観 | ![]() |
![]() |
刃長 | 630mm | 600mm |
刃形状 | 両刃 | 両刃 |
最大切断径 | Φ32mm | Φ20mm |
ストローク数 | 3,200min⁻¹ | 低速:0–1,000 min⁻¹ 中速:0–1,500 min⁻¹ 高速:0–2,000 min⁻¹ |
バッテリー | M18 | 40Vmax |
重量 | 4.7–5.9kg (バッテリー装着時) |
4.0kg (本体のみ) |
寸法 | ― | 1,120×225×190mm |
本体価格 | 71,280円(税込) | 61,100円(税抜) |
販売年月 | 2025年07月 | 2022年03月 |