
ジョイントカッタ
ジョイントカッタとは、木材を接合するための薄い溝を切る、木工用の電動工具です。モーターで小径の円形刃を回転させ、材料へベースやフェンスを当てた状態で刃を押し出し、ビスケットと呼ばれる接合片を入れる溝を加工します。
天板の板継ぎ、箱や棚の組立て、額縁や家具部材の接合などに使用します。接合する双方へ対応する溝を作り、接着剤とビスケットを入れることで、組立て時の位置ずれを抑えやすくします。接合片の大きさに応じた切込深さを設定できる機種が一般的です。
材料の厚さに対して溝が深過ぎると、表面へ刃が抜けたり、接合部が弱くなったりします。基準面を揃え、フェンスの高さと角度を確認して加工してください。接着時の固定方法や接着剤の条件も仕上がりに影響します。一般的なのこぎりのように連続切断する工具ではなく、接合方法に適した溝を反復して作る専用機です。
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