リベッタとは、リベットを変形させ、板材などをかしめて接合する工具です。一般的な電動ブラインドリベッタは、モーターや油圧機構でリベットの軸を引き、胴部を裏側で膨らませて材料を挟みます。所定の位置で軸が切れることで、接合が完了します。
板金、金属製の箱、車両の部品、外装材などの組立てや補修に使用します。片側から工具を当てて施工できるため、裏側に手や工具を入れにくい箇所でも接合しやすいことが特徴です。ボルトのように繰り返し着脱する接合には向きません。
リベットの径、材質、適合板厚を確認し、指定寸法の下穴を用意します。ノーズピースの選択や引き代が合わないと、十分にかしめられない場合があります。切れた軸は鋭いため、回収容器の有無と処理方法にも注意してください。リベットナットを取り付ける工具とは機構や先端部品が異なります。引張力、対応径、一充電での作業量が選定の目安です。