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2024年3月17日

ボッシュ EIF 18V-500H コードレスエアポンプを発売、最大吐出530L/分の大容量モデル

ボッシュ EIF 18V-500H コードレスエアポンプを発売、最大吐出530L/分の大容量モデル

ボッシュ株式会社(本社:東京都渋谷区)は2024年3月8日にボッシュDIY18Vリチウムイオンコードレス工具シリーズからコードレスエアポンプ EIF 18V-500Hを発売する。最大530L/分の空気吐出量を搭載し大容量の空気入れが短時間で行える。空気抜き機能も搭載しDIYから家庭用品の収納まで幅広い用途に対応する。標準小売価格は8,500円(税別)

ボッシュ コードレスエアポンプ EIF 18V-500H

ボッシュ株式会社は、 2024年3月8日にボッシュ コードレスエアポンプ EIF 18V-500Hを発売します。

EIF 18V-500Hは、ボッシュDIY18Vリチウムイオンコードレス工具シリーズに対応する電動式のエアポンプです。

最大530L/分の空気吐出量に対応し、エアマットやインフレータブルボートなど大容量の空気を必要とする空気入れ作業を素早く行えるようになります。また空気抜き機能も搭載し、レジャー用品の素早い片付けや衣類布団圧縮袋の収納作業にも活用できます

販売仕様は、本体のみのEIF 18V-500Hで販売します。

  • EIF 18V-500H 本体のみ 希望小売価格8,500円(税抜)

EIF 18V-500H 製品仕様

製品名 EIF 18V-500H
外観
最大吐出量 530L/分
最大圧力 0.03bar/0.5psi
ホース長さ 50cm
バッテリー ボッシュ家庭向け18V
重量 0.35kg
寸法 117×156×100mm
本体価格 8,500円(税別)
販売年月 2024年03月

製品の特徴
「大容量530L/分のエア吐出量のコードレスエアポンプ」

EIF 18V-500Hは、大容量530L/分のエア吐出仕様を持つコードレスエアポンプです。

短時間で大量の空気を送り込めるので、エアマットやインフレータブルボート(ゴムボード)のような手作業で苦労する大量の空気入れ作業も素早く行えます。

空気抜き作業にも対応、インフレータブルボートの収納や布団圧縮に

ホースを付け替えれば空気抜き作業にも対応します。

素早く空気を抜けるのでレジャー用品の収納を素早くこなせる他、衣類や布団圧縮袋を使った収納作業にも活躍します。

用途に応じた3つのノズルが標準付属

一般的な浮き輪ノズルのほか、エアマットやインフレータブルボートに対応する3種のノズルが標準付属します。

製品仕様的には送風機に近いレジャー向け仕様

今回のエアポンプは、マキタ空気入れ MP181Dとは異なる製品仕様であり、低圧大風量に特化したエアポンプとなっています。最大圧力が0.03bar/0.5psiなので、ボールの空気入れや自転車のタイヤ空気入れ作業など圧力を必要とする用途には対応できないので注意しましょう。

一応、製品リリースでは、インフレータブルボート(ゴムボート)にも対応できそうな製品仕様が記載されているものの、実際のインフレータブルボードは5psi前後まで空気圧を高める必要があるため、0.03bar/0.5psiの製品仕様の本機では注意が必要かもしれません。その辺りの運用に関しては、専用ポンプや手動の空気入れと併用しなければいけないものと考えられます。

価格的には1万円を切るコストパフォーマンスの高い製品ですが、今回の販売仕様は本体のみでバッテリー充電器は別売なので、ボッシュホーム向け18Vバッテリーを持っていない場合では、初期コストが大きくなってしまうので注意しましょう。

まとめ

ボッシュ コードレスエアポンプ EIF 18V-500H

VOLTECHNO製品評価 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

大容量530L/分のエア吐出量のコードレスエアポンプ

良い点
  • 最大吐出量530L/minの大容量
  • 空気抜き機能を搭載
悪い点
  • 販売仕様が本体のみ
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