
京セラインダストリアルツールズ株式会社(本社:広島県福山市)は、2026年3月18日(水)にリンクコントロールシリーズ(Lシリーズ)ストレートグラインダー LSG6000Hを発売する。低速回転・高トルク設計を採用することで、既存モデルと比較して、粘り強い研削性能を実現した。本体希望小売価格は57,200円(税抜)
目次
京セラ ストレートグラインダー LSG6000H
京セラインダストリアルツールズ株式会社は、2026年3月18日(水)にLシリーズ ストレートグラインダー LSG6000Hを発売します。

LSG6000Hは、ブラシレスモーターの制御回路を工具本体から切り離したリンクコントロールシリーズ(Lシリーズ)のストレートグラインダー(ハンドグラインダ)です。
低速回転・高トルク設計を採用することで、既存モデルと比較して粘り強い研削性能を実現しており、削りムラの発生を抑制することで高精度な仕上げを実現します。
販売仕様は、本体のみのLSG6000Hで販売します。

- LSG6000H 本体のみ 希望小売価格57,200円(税抜)
LSG6000H 製品仕様
| 製品名 | LSG6000H |
|---|---|
| 外観 | ![]() |
| スイッチ | スライドスイッチ |
| 対応軸 | Φ6mm M10 W3/8-16 Φ9.53mm |
| 最大先端工具径 | 砥石:49mm |
| 握り径 | 54mm |
| 回転数 | 4,000~13,000min-1 |
| 電源 | Lシリーズ |
| 消費電力 | 1,010W |
| 重量 | 1.5kg |
| 寸法 | 385×68×82mm |
| 本体価格 | 57,200円(税抜) |
| 販売年月 | 2026年3月 |
製品の特徴
「低速回転・高トルク設計のストレートグラインダ」

LSG6000Hは、リンクコントロールシリーズ(Lシリーズ)のストレートグラインダーです。
コンパクトなボディに高周波工具に匹敵する重研削性能を搭載しながらも、低速回転・高トルク設計を採用することで、既存モデルと比較して粘り強い研削性能を実現しており、削りムラの発生を抑制することで高精度な仕上げを実現します。
高周波電動工具の後継、Lシリーズの製品拡充
今回のLSG6000Hは、京セラが2025年3月に展開を始めたリンクコントロールシリーズ(Lシリーズ)に加わる追加製品です。
Lシリーズは工場向けに採用されている高周波電動工具の後継となる製品シリーズで、従来の高周波工具、電動工具、エアー工具が抱えていた「重さ・大きさ」の課題を解消するとともに、高出力化を実現しているのが特徴です。
現在、ハンドグラインダーは充電式モデルを中心に各社製品展開を進めていますが、今回のLSG6000HのようなAC電源で動作するハンドグラインダーの新製品は珍しい部類になり、1作業辺りの稼働時間を長く取れるのが特徴であり、バッテリー低下による回転数低下の影響やバッテリー着脱の手間を減らしたい方には有効な製品となります。
既存品の低速型ハンドグラインダーとしてはHiKOKI GP5Vが挙げられますが、ユニバーサルモータの製品であるため使用感としては並であり、消費電力も760Wであるため出力的にも物足りないケースも想定されてしまう製品です。LSG6000Hはブラシレスモータで1,010Wの高出力製品であるため、作業効率の向上としても導入しても良いハンドグラインダーかもしれません。
よく比較される工具

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2024年2月発売

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(4.5 / 5)



