ミルウォーキーツール・ジャパン合同会社（本社：東京都板橋区）は、2024年4月30日（火）よりM12 FUEL マルチドリルドライバー 2.5Ah ×1キット(M12 FDDXKIT-251X JP) の日本正式販売を開始する。ドリル、アングル、ビットソケット、スミ打ちの4つの先端アタッチメントに対応する。販売価格は59,800円（税抜）
目次
ミルウォーキー M12 マルチドリルドライバー2.5Ahキット
M12 FDDXKIT
ミルウォーキーツール・ジャパンは2024年4月30日（火）よりM12 マルチドリルドライバー2.5Ahキット M12 FDDXKITの日本正式発売を開始します。
M12マルチドリルドライバーは、ドリル、アングル、ビットソケット、スミ打ちの4種アタッチメントに対応するドライバーキットです。
先端のアタッチメントは16方向の取り付けが可能で、アタッチメントの交換によって狭所のネジ締めや縁の穴あけ作業などさまざまな作業に対応します。
34N･mの最大トルクを備え、金属穴あけは10mm、木材穴あけは25mmの作業が可能です。
販売仕様は、セット品のM12 FDDXKIT-251X JPで販売します。
- M12 FDDXKIT-251X JP 公式ストア価格24,600円(税抜)
製品仕様
| 製品名 | M12 FDDXKIT |
|---|---|
| 外観 |   |
| 最大トルク | 34N･m |
| 無負荷回転数 | 低速：０～400min-1 高速：0～1,600min-1 |
| バッテリー | M12 Fuel |
| 重量 | 1.9kg (2.0Ahバッテリ装着時) |
| 全長 | 130mm |
| 本体価格 | 59,800円(税別) |
| 販売年月 | 2024年04月 |
製品の特徴
「4種のアタッチメントに対応する電動ドライバー」
M12 FDDXKITは、先端アタッチメントを交換できるマルチドライバーです。
ドリル、アングル、ビットソケット、スミ打ちの4種アタッチメントの交換によって、狭所のネジ締めや縁の穴あけ作業などさまざまな締結、穴あけ作業に対応します。
本体上部には低速/高速切替ノブのほか、トリガロック・回転方向切替ボタンを搭載しています。
使わないビットをストックできるマグネットビットホルダー装着
本体前方には、使用していないビットを一時的にストックできるマグネットシートを装着しています。
予備のビットやドリルビットなど作業に応じて手軽にストックでき、用途に応じてすぐ取り外せるので現場でのビット交換作業をスピーディにします。
ボッシュ コードレスマルチドライバ GSR 18V-90 FCとの違い
アタッチメントを交換できるマルチドライバでは、2023年9月発売のボッシュ GSR 18V-90 FCが挙げられます。
コンセプトは近い製品ですが動作電圧に大きな違いがあり、M12 FDDXKITは10.8Vで動作し、GSR 18V-90 FCは18Vで動作します。そのため、パワーはGSR 18V-90 FCの方が高くなっています。
とは言え、マルチドライバーを必要とする時は軽い負荷であることが多く、ほとんどの作業はどちらのマルチドライバーでも対応できるものと考えられ、小さく取り回しの優れるM12 FDDXKITの方が使い勝手の面で有利かもしれません。
| 製品名 | M12 FDDXKIT | GSR 18V-90 FC |
|---|---|---|
| 外観 | |
  |
| アタッチメント | ドリルチャック アングル ビットソケット スミ打ち |
ドリルチャック アングル ビットソケット アングルドリル 振動ドリル |
| 最大トルク | 34N･m | (剛性体締付) 64N･m (弾性体締付) 36N･m |
| 無負荷回転数 | 低速：０～400min-1 高速：0～1,600min-1 |
高速：2,100min-1 低速：630min-1 |
| バッテリー | M12 Fuel | 18V（プロ用） |
| 重量 | 1.9kg (2.0Ahバッテリ装着時) | 0.94kg(本体のみ) |
| 寸法 | 全長130mm | 136×255×77mm |
| 本体価格 | 59,800円(税別) | 50,000円(税抜) |
| 販売年月 | 2024年04月 | 2023年08月 |
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2023年9月発売
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