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2024年4月1日

マキタ MUC150D 充電式ハンディソーを発売、ユーザー待望の150mm刃モデル

マキタ MUC150D 充電式ハンディソーを発売、ユーザー待望の150mm刃モデル

電動工具を製造・販売する株式会社マキタ(本社:愛知県安城市)は、2023年8月に18Vシリーズの充電式ハンディソー MUC150Dを発売する。ガイドバー長150mm仕様でより太い枝の切断作業に対応する。本体標準小売価格は36,400円(税別)

マキタ 充電式ハンディソー MUC150D

電動工具を製造・販売する株式会社マキタは、2023年8月に充電式ハンディソー MUC150Dを発売します。

MUC150Dは、2022年10月に販売を開始した充電式ハンディソー MUC101Dの150mmガイドバーモデルです。18Vバッテリーとブラシレスモータの搭載で本格的な切断作業に対応します。

50mLのオイルタンクを内蔵しており、チェーン部への給油を自動で行う機能を備え、ちょっとした木材の切断作業やDIYでの庭園整備作業に活用できます。

1充電当たりの作業量は、Φ50mmヒバ材切断 約440回の切断作業に対応。販売仕様は、バッテリ充電器が付属するDRGと本体のみのDZで販売します。

  • MUC150DRG 本体のみ 希望小売価格71,500円(税抜)

製品仕様(100mmモデル MUC101D比較)

製品名 MUC150D MUC101D
外観
ガイドバー刃長 150mm 100mm
チェーンスピード 8m/s
チェーン形式 80TXL-32E 80TXL-26E
オイルタンク 55mL
バッテリー 18V
重量 2.0kg 1.9kg
寸法 459×90×249mm 408×90×249mm
本体価格 36,400円(税別) 33,800円(税別)
販売年月 2023年08月 2022年10月

製品の特徴
「ガイドバー150mm仕様のマキタハンディソー」

MUC150Dは、2022年10月に発売した充電式ハンディソー MUC101Dのをベースにガイドバーを150mmに延長したモデルです。

ガイドバーが従来よりも長くなったことで、太い枝の切断作業もスムーズにこなせるようになりました。使用シーンも拡大したので、多様な作業に対応できるようになりました。

チェーンオイル自動給油で注油の手間を省く

55mLのオイルタンクを内蔵しており、使用時に自動で注油するので作業時の手間を省きます。

100mm/150mm共用のホルスタも同時発売

専用アクセサリとして収納・持ち運びに便利なホルスタも同時発売。ベルト装着タイプなので腰に下げて使用できます。

ちなみにこのホルスタは、100mmモデルのMUC101Dにも対応しています。

ユーザー要望を受けた150mmモデル

今回の150mm充電式ハンディソーは、ガイドバー長を変えたマイナーチェンジモデルであり、ユーザーの強い要望を受けて発売したものと予想しています。

100mmモデルでは対応できなかった伐採作業も行えるようになったので、汎用性という意味で従来製品よりも人気の出そうなモデルです。

スライド10.8Vモデルで150mm仕様が出ないのは残念ですが、バッテリー出力的な仕様を考えるとパワー不足になりそうなので仕方のないと言えるのかもしれません。もしかしたらスライド10.8VモデルのMUC100Dに150mmガイドバーを装着できるかもしれませんが、ガード部分の長さが合わないのでやめておいた方がよさそうです。

まとめ

マキタ 充電式ハンディソー MUC150D

VOLTECHNO製品評価 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

マキタ18Vバッテリーの150mmハンディソー

良い点
  • ガイドバー150mm仕様でいろいろな作業に対応
悪い点

よく比較される工具

マキタ MUC101D

2022年10月発売

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※林業、土木作業業、造園広義業等、業種に関わらずチェンソー下肢防護衣の着用が義務化されました。(2019年8月1日より)

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