
ミルウォーキーツール・ジャパン合同会社(本社:東京都板橋区)は、2026年4月よりM18 Fuel ダブルバッテリー刈払機(モデル番号:M18 F2GTR) の日本正式販売を開始する。。公式ストア価格は63,580円(税抜)
目次
ミルウォーキー M18 Fuel ダブルバッテリー刈払機 M18 F2GTR
ミルウォーキーツール・ジャパンは2026年4月よりミルウォーキー M18 Fuel ダブルバッテリー刈払機 M18 F2GTRの日本正式発売を開始します。

M18 F2GTRは、ミルウォーキーM18バッテリーの2本装着で動作する充電式のナイロンコード刈払機です。
M18バッテリー2本装着によってエンジン式36mL相当のピークトルクを実現しており、ナイロンコードによる最大刈込幅432mmを実現します。
販売仕様は、本体のみのM18 F2GTR-0 JPとバッテリー・充電器が付属するM18 F2GTR-502LR JPで販売します。
- M18 F2GTR-502LR JP 公式ストア価格102,800円(税抜)
- M18 F2GTR-0 JP 本体のみ 公式ストア価格74,800円(税抜)
M18 F2GTR 製品仕様
| 製品名 | M18 F2GTR |
|---|---|
| 外観 | ![]() |
| エンジン相当 | 36mL |
| モータ | – |
| 草刈刃径 | ナイロンコード432mm |
| 回転数 | 0~6,200min-1 |
| ハンドル形状 | ループハンドル |
| 防じん防水 | × |
| バッテリー | 18V×2 |
| 重量 | 5.4kg (本体のみ) 6.26~8.38kg (バッテリー装着) |
| 寸法 | – |
| 本体価格 | 74,800円(税抜) |
| 日本販売年月 | 2026年4月 |
製品の特徴
「バッテリー2本装着でエンジン式36mLに相当するナイロンコード刈払機」

M18 F2GTRは、ミルウォーキーツール・ジャパンが展開する最上位モデルの充電式刈払機です。
ミルウォーキーM18バッテリーの2本装着による36V動作によって、エンジン式36mLと同等のピークトルクを実現しており、充電式の刈払機であっても快適な草刈り作業を可能にします。
先端はナイロンコードの装着が可能で、刈込幅380mmまたは432mmに対応します。(チップソー取付には非対応)
ハンドルはループハンドル仕様

M18 F2GTRはループハンドル仕様で細かい場所や高低差のある場所でも使用できます。
ナイロンコード刈込幅を選べるカバー
ナイロンコードの刈込幅は、カバーのカッタ位置を調整することで380mmか432mmを選べるようになっています。
マキタ 80Vmax 充電式刈払機 MUR012Gとの比較
バッテリー2本装着の充電式刈払機として近い仕様を備えている製品は、マキタ 80Vmax充電式刈払機 MUR012Gです。

充電式刈払機の仕様としてはマキタ MUR012Gの方が全体的に優れており、1充電当たりの作業量に関しても大型バッテリーを有するマキタ40Vmaxを扱えるMUR012Gの方が優位となります。
本体重量に関しては、最小構成の状態ではM18 F2GTRの方が軽くなるため、重量基準の取り回しで考えればM18 F2GTRを選ぶ余地はあるかもしれません。
少し残念なのが、刈払ブレードがナイロンコードのみでチップソーには対応していないため作業的には色々と制限されてしまうため注意が必要です。また、ハンドル形状もループハンドルのみであるため、使い勝手としても安定性を求める用途では若干難があるかもしれません。
| 製品名 | M18 F2GTR | MUR012G |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
![]() |
| エンジン相当 | 36mL | 40mL |
| モータ | – | ブラシレスモータ |
| 草刈刃径 | ナイロンコード432mm | チップソー255mm |
| 回転数 | 0~6,200min-1 | 0~6,400min-1 |
| ハンドル形状 | ループハンドル | 非対称U字ハンドル |
| 防じん防水 | × | IPX4 |
| バッテリー | 18V×2本 | 40Vmax×2本 |
| 重量 | 5.4kg (本体のみ) 6.26~8.38kg (バッテリー装着) |
BL4040×2本時:7.9kg BL4050F×2本時:8.5kg |
| 寸法 | – | 1,854×585×495mm |
| 本体価格 | 74,800円(税抜) | 106,700円(税抜) |
| 日本販売年月 | 2026年4月 | 2021年6月 |
ミルウォーキー最強の充電式刈払機、チップソー非対応が難点
今回のM18 F2GTRは、ミルウォーキーツール・ジャパンが展開する最上位モデルの充電式刈払機であり、パワー面で見てもエンジン式36mL相当の充電式刈払機はトップクラスに位置する製品となっています。
実機レビューを実施しているWASABI CHANNEL様の内容となってしまいますが、この製品の大きな強みは1秒未満で最大回転数に到達する立ち上がりのトップスピードにあると考えられます。
ディスクグラインダや丸ノコなどの建築向けの電動工具の分野ではソフトスタートが好まれており、安全性の面からも充電式刈払機にもある程度のソフトスタートが搭載されているのですが、M18 F2GTRはソフトスタートを甘くしてトップスピードを重視することで作業時のON/OFFのレスポンスをはっきりとさせ、使い勝手を向上させているようです。
特に、ナイロンコードでの作業時はコンクリートのひび割れから生えた雑草や柱・構造物の根本に生えた刈り取り作業などに使うことも多いため、レスポンスの良さは使い勝手の良さにも繋がっているのではないかと考えられます。
そういう観点から捉えると、国内充電式刈払機の最上位出力のマキタ MUR012Gには一歩出力面で劣るものの、使い勝手の面では勝る面もあるかもしれません。
残念なのはチップソーカッタ非対応でナイロンコードのみの対応となる製品仕様ですが、出力性能の高さも相まって作業性で困ることは無いかなとも考えています。
また、WASABI CHANNEL様の動画内でも述べられている通り、グリップのスイッチ部分の持ち手がアメリカ仕様であり、日本人的には若干使い勝手が悪くなってしまっているのが欠点と言えそうです。この辺りは、手の大きな方であれば問題ないかもしれませんが、一部のユーザーの方にとってはデメリットになってしまいそうです。
よく比較される工具

2021年10月発売



(4.5 / 5)



