ミルウォーキーツール・ジャパン合同会社(本社:東京都板橋区)は、2021年10月15日(金)よM18™ ハイパフォーマンスエリアライト(M18 HOAL)の日本正式販売を開始する。自然光に近く照射が均一な、最大4000 ルーメンのLED ライトを搭載。5.0Ah バッテリー使用時で最長12 時間の連続使用ができ、AC電源での動作にも対応する
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ミルウォーキー M18ハイパフォーマンスエリアライト
ミルウォーキーツール・ジャパンは、 2021年10月15日(金) より M18™ ハイパフォーマンスエリアライト (M18 HOAL)の日本正式発売を開始します。 販売価格はオンラインストアで30,800円(税込)[2021年11月時点]
自然光に近く照射が均一な最大4000 ルーメンのLED ライトを搭載。5.0Ah バッテリー使用時で最長12 時間の連続使用ができ、電源コードによるAC電源での点灯動作にも対応します。
光を当てる面を調整できる上下120°稼働チルト式ヘッドを備え、天井などに取り付けられるネジ穴を搭載しているのが特徴です。
販売仕様は本体のみのM18 HOAL-0 APJで販売し、充電器・バッテリーは別売です。
製品仕様 (前機種 比較)
製品名 | M18 HOAL |
最大光束 | 強:4,000lm 中:2,000lm 弱:1,200lm |
稼働時間 (5.0Ah装着時) |
強:3時間 中:6時間 弱:12時間 |
角度調整 | 120° |
対応電源 | M18/AC100V |
重量 | 2.6kg(本体のみ) |
M18 HOAL 製品の特徴
自然光に近く照射が均一な、最大4,000 ルーメンのLED ライトを搭載
4000ルーメンTRUEVIEW™ LEDライトを搭載。暗い現場でも自然光に近い照射が均一な明かりを提供します。
3 段階の明るさ調節機能付き
3モード切替で明るさを調整できる機能を搭載。最大4,000lmから最小1,200lmまで3段階で調節できます。
弱モード(1,200lm)時ではM18 5.0Ahバッテリー装着時で約12時間の連続点灯に対応します。
AC電源に接続するコード式ライトとしても使用可能
バッテリーが切れてしまった場合でも点灯可能なAC100Vに対応。
ACアダプタも無く電源コードを直接接続できる持ち運びも容易です。
120°にスイングするチルト式ヘッドと
逆さにしても取り付け可能なネジ穴付き
ハイパフォーマンスエリアライトの底面にはネジで固定できる穴があるので、天井や壁面などに取り付けることで現場のスペースを有効活用できます。
上下120度のチルト式ヘッドも備えているので、必要に応じた場所へ照射面を自由に調節できます。
マキタ 充電式スタンドライトML811との違い
M18 HOALと競合するバッテリー交換式の同クラス充電式ライトとしては、マキタ ML811が競合製品になります。
本体重量やバッテリーの容量バリエーションなどの点ではM18 HOALが優位であり、性能や実用的な面も含めて比較するのであれば、M18 HOALは価格相応の上位製品と考えても良い立ち位置の製品です。
光束量でもM18 HOALが4,000lmと勝っていますが、実売販売価格の面ではマキタML811の方が1万円近く安く販売されている場合も多く、コスト重視であればML811が優位です。マキタ18Vユーザーの方であれば、ML811を選ぶのがおすすめです。
ML811はIP65の防じん防水対応を表記していますが、M18 HOALはそれに関連する記載がないため、屋外で使用する場合には十分注意した方が良いでしょう。
製品名 | M18 HOAL | マキタ |
製品外観 | ||
最大光束 | 強:4,000lm 中:2,000lm 弱:1,200lm |
弱:750lm 中:1,500lm 大:3,000lm |
稼働時間 | 強:3時間 中:6時間 弱:12時間 |
強:3時間 中:7時間 弱:13時間 |
角度調整 | 120° | 非開示 |
対応電源 | M18/AC100V | 14.4V/18V/AC100V |
重量 | 2.6kg(本体のみ) | 4.1kg(本体のみ) |
M18 HOALまとめ
ミルウォーキー M18ハイパフォーマンスエリアライト
VOLTECHNO製品評価 (4 / 5)
M18バッテリー/AC100V対応の4,000lmエリアライト
競合製品 | マキタ ML811 |
- クラスとしては明るい4,000lmを搭載
- 光束比で本体重量が軽い
- 同クラスの競合製品より高い
- 防水機能について記載なし