マキタクリーナーにプラスワン、先端アタッチメントで掃除の幅は無限に広がる

マキタクリーナー用先端アタッチメント 3点セットを持っていると掃除の幅が広がります

マキタクリーナには延長パイプと床用ノズルが付属していますが、別売のアクセサリではブラシノズルとフレキシブルホースがあります。

普通にクリーナーを使うと床掃除にしか使えないのですが、この先端アタッチメント3点セットを使うと、床の掃除だけではなく机の上から棚の上、家電まで細かい部分の色々な清掃作業に使えるようになります。

今回はマキタクリーナーの用途を広げるアタッチメントの使い方や使用例を紹介します。

マキタクリーナー用先端アタッチメント 3点セット

マキタクリーナー用先端アタッチメント 3点(スノーホワイト色)セットラウンドブラシ A-65947 + 棚ブラシ A-65931 + フレキシブルホース A-65925

Makita(マキタ)

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先端アタッチメントはフレキシブルホースを装着して使う

先端アタッチメントはフレキシブルホースに装着して使います。

基本的な使い方としては、利き手で先端アタッチメントを持って、反対側の手でマキタクリーナーを保持して掃除を行います。フレキシブルホースを使わずに直接本体にノズルを挿して使うこともできますが、クリーナー本体を動かして細かい部分を掃除するのは使い勝手が悪いので、フレキシブルホースと一緒に使うのがおすすめです。

ちなみにフレキシブルホースにはロック付きパイプ用のA-70362もありますが、今回紹介している差し込みパイプ用のA-66260はどちらのタイプにも対応しているので、ロックへのこだわりが無ければ普通のフレキシブルホースでOKです。

棚ブラシ A-65931を使えば机や椅子をサッと綺麗にできる

と言うわけで、早速棚ブラシを使って色々と掃除してみます。棚ブラシは机の上のホコリや粉じんを綺麗にできます。

オフィスチェアもホースを直接当てて吸い込むよりも綺麗にできます。椅子の掃除に床用ノズルを使うのに抵抗がある方は棚ブラシを使うのがおすすめです。

ちょっと変わり種な使い方ですが、テレビパネルの静電気で付着したホコリなども簡単に綺麗にできます。

テレビは水拭きすると跡が残ってしまう事も多いのですが、ホコリ程度の汚れならブラシでサッと吸い取るだけで簡単に綺麗にできます。

ラウンドブラシ A-65947はレールやフィルター清掃に活躍

ラウンドブラシは、棚ブラシでは掃除が難しいデコボコした面や曲面に使用するブラシです。

ブラシを捻ると90度曲げた形状にもできるので、高所から狭い所の清掃まで幅広い場所に活用できます。例えばこんなエアコンのフィルターを外さずに清掃する場合や

フローリングの隅や巾木に積もってしまったホコリの掃除

サッシレールのちょっとした掃除などにも使用できます。

あとは、扇風機も意外とホコリが付きやすい製品です。マキタの充電式ファン CF001Gも数ヵ月間室内で使用しているとこれくらいホコリが付着してしまいます。

扇風機に付着したホコリは風で圧縮されてしまうためか、絡み合ってしまいホコリを取るのにちょっと苦労します。エアダスタをかけてもホコリが飛ばなかったりするんですが、ラウンドブラシでこするように吸い取れば簡単にきれいにできます。

数分でカバーに付着した目で見える部分のホコリは綺麗に取ることができました。

ファンにもホコリが付着していますが、これもラウンドブラシを使えば簡単に掃除できます。

ラウンドブラシを曲げて使えば、ファンを取り外さなくても溝の細かいところまできれいにできます。

裏面もこんな感じでこすりながらホコリを吸い取っていきます。

ものの数分でマキタ充電式ファンが綺麗になりました。充電式ファンの部屋使いにはラウンドブラシが必須だと思います。

マキタクリーナーユーザーなら持っておきたいアタッチメントセット

マキタクリーナーといえば家の2台目掃除機としてのチョイ使いな用途が多いと思いますが、先端アタッチメントを足すと2台目クリーナーとしての掃除の幅をもっと広げられます。このアタッチメントセットを持っていると、机や棚、椅子などをいつもきれいにしたくなるほどです。

個人的にハンディクリーナーとブラシはすごい強力な組み合わせだと考えていて、床掃除には床用ノズルで良いんですが、床以外の清掃にはブラシ付きアタッチメントが必須だと思っています。手軽な充電式クリーナーなので、もっと細かい所の掃除に使っても良いと思うんです。それなのに、何故ブラシ付きのアタッチメントを標準付属にしないのかとさえ思っています。

最近は充電式のエアダスターが人気なので、自分一人だけの部屋や内装前の現場清掃ならエアダスターでパッと吹き飛ばしても良いんですが、周りに人がいるような場所だと配慮しなくてはいけないため、そういう時にはブラシ付きアタッチメントを用意した方が良いと思っています。現場作業とかだと丸ノコ使った後のベース周りに付着した木くず掃除とかにも便利に使えます。

ちょっと残念なのが、フレキシブルホース A-65925は短いので微妙に使い勝手が悪い所でしょうか。あと20cmでも長くなってくれればもう少し使いやすくなるのにな、と思っています。

ちなみに、このアタッチメントセットはマキタ純正のセットではなく、販売店が独自に組み合わせて販売しているセット販売品のようです。Amazonだとスノーホワイトカラーの3点セットしかありませんが、楽天市場にはカラーセットやロック付きフレキシブルホースのセットもあるので、色付きクリーナーやロック付きパイプモデルの方は楽天市場でセット品を買うのがおすすめです。