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Makita BN003G Cordless Concrete Nailer、40Vmaxシリーズでマキタ初の充電式コンクリートネイラ

Makita BN003G Cordless Concrete Nailer、40Vmaxシリーズでマキタ初の充電式コンクリートネイラ

Makitaの海外向け新製品として、40Vmax対応の充電式コンクリート釘打機 BN003Gの発売が予告されている。薄鋼板をコンクリートへ固定するコンクリート釘打ち機で、長さ15~40mmの釘に対応。標準マガジンに25本を装填できる。日本での発売は未定

記事内で紹介する製品は海外地域の情報を元に構成しております。記事公開時点で正式情報は開示されておりません。当記事の内容によるマキタ日本法人及びマキタ取扱店へのお問い合わせはお控え下さい。

Makita Cordless Concrete Nailer BN003G

海外地域のMakitaは、XGT (40Vmax)シリーズの充電式コンクリートネイラ BN003Gを発表しました。

Makita BN003G 充電式コンクリート釘打機の外観

BN003Gは、40Vmaxシリーズの充電式コンクリートネイラです。薄鋼板をコンクリートへ固定する作業に使用する鋲打機で内装工事などの鋼板固定をバッテリ駆動で行えます。

本体はエアスプリングで釘を打つ構造になっており、火薬や可燃性ガス、エアホースを仕様せずに作業できるのが特徴です。打込み深さ調整、空打ち防止、作業灯を備え、別売の大容量マガジンへの交換にも対応しています。

欧州地域では発売がアナウンスされていますが、日本市場での発売予定の情報はありません。

BN003G 製品仕様

製品名 BN003G
外観 Makita BN003G
電源 40Vmax リチウムイオンバッテリ
(定格電圧36V)
用途 薄鋼板のコンクリートへの固定
使用釘 長さ:15~40mm
軸径:2.6~3.1mm
装填本数 25本(標準マガジン)
打込み深さ調整幅 4.5mm
本体寸法 長さ314×幅149×高さ391mm
(BL4025装着時・フック除く)

製品の特徴
「40Vmaxバッテリで動作するエアスプリング方式のコンクリートネイラ」

BN003Gは、圧縮空気を封入した密閉チャンバーを内蔵する、エアスプリング方式のコンクリートネイラです。

40Vmaxバッテリのみで使用できるので、コンプレッサやホース、燃焼ガスや火薬などを用意も不要で、排気も出ないため、打ち込み時に燃焼が発生しないため、寒冷地や高地などの環境に左右されにくく、安定した打込みを実現します。

15~40mmの釘に対応し、釘頭の沈み具合を調整できる

BN003Gで薄鋼板をコンクリートへ固定する図

使用できる釘は、長さ15~40mm、軸径2.6~3.1mmのコンクリート用硬化釘です。

コンクリートへの打込み深さは15~20mmが推奨されており、固定する鋼板の厚さに応じて釘の長さを選べる仕様となっています。

BN003Gの打込み深さアジャスター

先端のアジャスターを回すことで、打込み深さを4.5mmの範囲で調整できます。釘頭が浮く場合は深く、沈みすぎる場合は浅くするなど、固定部の仕上がりに合わせて調整できる仕様を備えています。

25本の標準マガジンと、交換式の大容量マガジンに対応

BN003Gの交換式大容量マガジン

標準マガジンの装填本数は25本で、別売の大容量マガジンへ交換できます。交換時はロック解除ボタンを押し、マガジンをスライドさせて本体から取り外す構造です。

固定箇所の多い作業では、大容量マガジンを使うことで釘の補充回数を抑えられます。作業量に応じてマガジンを選べるため、標準仕様から装填量を増やしたい場合にも対応しやすい構成です。

空打ち防止機構も備えており、マガジン内の釘が残り2本になると打込みを停止します。釘を補充すると再び打ち込めるため、残量が少なくなった際の空打ちを防げます。

打込み位置を照らす作業灯と、向きを変えられるフック

本体の作業灯は、トリガーまたは先端のコンタクト部を操作すると点灯します。

操作を離してからも数秒間は点灯を続けるため、打込み位置を照らし、固定場所の確認を容易にしています。

フックはクリップ形とC形が付属しており、C形のフックはは90度刻みで向きを変更できます。

マキタも充電式電動釘打ち機の開発が本格化、日本市場での展開も期待

今回のBN003Gは、40Vmaxバッテリで動作するエアスプリング方式のコンクリートネイラです。

充電式のコンクリートネイラは、2026年1月にHiKOKIがコードレスコンクリート釘打機 NC1840DAを発売しています。充電式コンクリートネイラとしてはNC1840DAが決定版とも言える製品となりましたが、マキタも思っていたよりも相当早いタイミングで製品投入を検討していたようです。

日本市場での展開としては、HiKOKI NC1840DAが日本国内で販売した実績を考慮すれば、マキタ BN003Gの日本発売も期待しても良いのではないかと考えています。ただし、銃刀法関連の法規制の関係から海外仕様品と同じ仕様とならず、日本独自仕様のBN004GやBN005Gなどの仕様違い品になることも考えられます。

25本の標準マガジンに加え、作業量が増えた際には大容量マガジンへ交換できる構成にも注目しています。本体を共用しながら、釘の補充頻度に関わる部分を後から変えられるのは、現場用途らしい仕様となっています。

価格面での想定としては、HiKOKI NC1840DAが実勢価格6万円台であり、HILTI BX 4-IF-22が25万円程度と幅が広いカテゴリの製品であるため、BN003Gが国内発売に至っても10万円台くらいになるのではないかと予想しています。

個人的な感覚としては、現在の電動工具は電動工具本体のみで収益を確保することが難しい商材となってきているため、電動工具の収益は消耗品の割合が少しずつ増えてきている印象があります。釘打ち機の場合、釘は重要な資材となりますが、コンクリートネイラの場合は釘に加えて留め付けのための資材類も無視できないため、関連資材としてそのあたりの展開にも力を入れてほしい所でしょうか。

日本市場において現時点では発売のアナウンスは行われていないものの、競合HiKOKIが国内発売を行った実績があるカテゴリの製品であるため、マキタからの充電式コンクリートネイラの発売も十分に期待できる製品です。加えて、マキタはフレーミングネイラなどの充電式釘打機の海外展開も行っているため、もしかしたら日本国内における木造建築向けの充電式釘打ち機の先陣を切るのは、マキタになる可能性も0ではないのかもしれません。

BN003G まとめ

Makita 充電式コンクリート釘打機 BN003G

Makita Cordless Concrete Nailer BN003G

VOLTECHNO製品評価 未評価

40Vmaxで薄鋼板をコンクリートへ固定する充電式釘打機

良い点
  • 40Vmaxでホースレス施工
  • 打込み深さを調整できる
  • 大容量マガジンに交換可能
悪い点

日本未販売品

関連アクセサリ・別販売品・消耗品

40Vmaxシリーズ 標準バッテリ

40Vmaxシリーズ 高出力Fバッテリ

40Vmaxシリーズ 超高出力Hバッテリ

バッテリアダプタ

40Vmaxシリーズ 充電器

40Vmaxシリーズ パワーソースキット(1口充電器セット)

40Vmaxシリーズ パワーソースキット(2口充電器セット)

ポータブル電源

バッテリチェッカ

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