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「水を使わないタイル穴あけ」ミヤナガ クールダイヤで綺麗な穴あけ

「水を使わないタイル穴あけ」ミヤナガ クールダイヤで綺麗な穴あけ

株式会社ミヤナガは水を使用しない硬質磁器タイルへの穴あけビット『クールダイヤ』を発売した。

今までの硬質磁器タイルへの穴あけには水による冷却が必要だったが、今回の『クールダイヤ』は水の代わりに冷却ジェルを使用している点が特徴のドリルビットだ。

水を使わずにジェルでタイルの穴をあけるビット『クールダイヤ』


ミヤナガ クールダイヤ7.0mm DG070

『クールダイヤ』は6mm六角ビットの先端にダイヤモンド砥粒をコーティングした石材用のビットで、硬質磁器タイルや石版、瓦の穴あけ作業に使用される。

ビット先端のダイヤモンド砥粒は良好な切削性を持つが、ダイヤモンド砥粒自体が熱に弱く切削性が落ちてしまうため、切削中は常に水を注入して冷却する必要がある。そんな中、ミヤナガから開発されたのが、冷却ジェルを使用するダイヤモンドビット『クールダイヤ』だ。

今までの水による切削は、水を用意しなければならなかったり、切削水が飛び散ってしまうなど、後処理が非常に手間になることが多かった。特にタイルや大理石などの難削剤に穴あけをする工程になると、内装が既に完成している現場であることも多く、汚さないように穴あけするのには湿式集塵機などが必要になってしまう。

『クールダイヤ』ではビット冷却に水ではなく冷却ジェルを使用する。この組み合わせなら、水が飛び散ったり垂れたりすることもなく、周囲を汚すことなく穴あけ作業を行うことが可能だ。

穴あけ作業終了後の冷却ジェルは簡単に拭き取ることができ、穴あけ後の処理も簡単に済ませることができる。

『クールダイヤ』は6.35mm六角ビット形状になっているため、ドライバドリルはもちろんのことインパクトドライバーなど幅広い電動工具に使用することが可能となっている。

あえて欠点を上げるとするなら『クールダイヤ』の先端形状は円柱型になっているため、正確な位置決めが難しいという点だろう。この点については位置決めプレートや位置決めガイドなどのアクセサリを積極的に使うことで補って行けるだろう。

硬質磁器タイルへの穴あけ作業では、何本も磁器タイルドリルをダメにしたり、綺麗に仕上がっている内装を切削水で汚してしまった方も多いだろう。この『クールダイヤ』はそれらの問題を解決してくれる画期的なアクセサリと言える。是非一度、試してみてはいかがだろうか。

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