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DCK KDJZ1250 充電式ドライバードリルを発売、全長141mmで最大締付トルク50N・mの12Vモデル

DCK KDJZ1250 充電式ドライバードリルを発売、全長141mmで最大締付トルク50N・mの12Vモデル

工具・現場用品を販売するビルディ株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市)は、2026年1月にDCK 12V 充電式ドライバードリル KDJZ1250を発売した。全長141mmのコンパクトボディに最大締付トルク50N・mのブラシレスモーターを搭載し、鉄工10mm・木材32mmの穴あけに対応する。本体希望小売価格は10,600円(税抜)

DCK 充電式ドライバードリル KDJZ1250

工具・現場用品を販売するビルディ株式会社は、2026年1月にDCK 12V 充電式ドライバードリル KDJZ1250を発売します。

KDJZ1250は、DCK 12V MAXバッテリで動作する充電式ドライバードリルです。最大出力280Wのブラシレスモーターを採用し、最大締付トルク50N・mを発揮します。

無負荷回転数は低速0~500回転/分、高速0~1,800回転/分の2段変速に対応。21+1段階のトルク設定と10mmラチェット式メタルチャックを備え、ねじ締めから鉄工・木工の穴あけまで幅広く使用できます。

全長141mm、本体質量0.85kgのコンパクト設計で、12V2.0Ahバッテリを装着した状態でも1.05kg。狭い場所での取り回しと50N・mの締付トルクを両立した軽量小型サイズの12Vモデルです。

販売仕様は、本体のみのKDJZ1250(Z)と、2.0Ahバッテリ2個・3A充電器・ケースが付属するKDJZ1250(EK)の2種類です。

KDJZ1250 製品仕様

製品名 KDJZ1250
外観 DCK KDJZ1250
電源 DCK 12V MAX
最大出力 280W
チャック能力 10mm
最大締付トルク 50N・m
無負荷回転数 低速:0~500回転/分
高速:0~1,800回転/分
穴あけ能力 鉄工:10mm
木材:32mm
トルク設定 21+1
1充電あたりの作業量(目安) 40mmパイン材にST4.2×25mm木ネジを最大612本、締付け・取り外し可能
(2.0Ahバッテリ使用時)
質量 12V2.0Ahバッテリ装着時:1.05kg
本体のみ:0.85kg
全長 141mm
付属品 ドライバービット
EK仕様:2.0Ahバッテリ×2、3A充電器、ケース
対応バッテリ LB1220-1
対応充電器 FFCL12-4
本体価格 KDJZ1250(Z):10,600円(税抜)
KDJZ1250(EK):23,600円(税抜)
発売年月 2026年1月

※1充電あたりの作業量は、バッテリの充電状態や作業条件によって異なります。

製品の特徴
「全長141mmで最大50N・mを発揮する12Vドライバードリル」

KDJZ1250の特徴は、全長141mmの短いボディに最大締付トルク50N・mのブラシレスモーターを搭載した点です。

DCK 12Vシリーズの軽量モデルKDJZ23-10より本体質量は0.12kg増えたものの、最大締付トルクは35N・mから50N・m、木材の穴あけ能力は20mmから32mmへ向上しています。

21+1段クラッチと2段変速でねじ締め・穴あけに対応

クラッチリングは21段階のねじ締め用トルク設定とドリルモード1段を備えています。

本体上部の切替レバーで、低速0~500回転/分と高速0~1,800回転/分を選択できる2段変速機能を備えています。

10mmラチェット式メタルチャックと強化テールキャップ

先端工具の保持部には、10mm(3/8インチ)のラチェット式メタルチャックを採用。

手締め式のキーレスチャックでありながら、樹脂製チャックより堅牢性を重視した構造になっています。

モーター後部には強化テールキャップを備えており、落下や接触による衝撃を受け止めやすく耐久性を高めています。

LEDライトと本体側バッテリーインジケーターを搭載

トリガー上部には作業箇所を照らすLEDライトを搭載し、家具内部や設備まわりなど手元が暗くなりやすい場所でビット先端を確認しやすくしています。

本体側面には3段階表示のバッテリーインジケーターを配置。作業中に残量の目安を確認でき、予備バッテリへ交換するタイミングを把握しやすい仕様です。

EK仕様は2.0Ahバッテリ2個・3A充電器・ケース付

KDJZ1250(EK)には、12V2.0AhバッテリLB1220-1が2個、3A充電器FFCL12-4、ドライバービット、ベルトクリップ、樹脂ケースが付属します。

2個のバッテリを交互に使用できるため、充電待ちを抑えながら作業を継続しやすいセットになっているのが特徴です。すでにDCK 12Vシリーズを所有している場合は、本体のみのKDJZ1250(Z)を選ぶことで導入費用を抑えられます。

DCK 12Vドライバードリル3機種との違い

製品名 KDJZ23-10 KDJZ1250 KDJZ1250i
外観
工具種別 ドライバードリル ドライバードリル 振動ドライバードリル
最大出力 230W 280W 280W
最大締付トルク 35N・m 50N・m 50N・m
無負荷回転数 低速0~460回転/分
高速0~1,600回転/分
低速0~500回転/分
高速0~1,800回転/分
低速0~500回転/分
高速0~1,800回転/分
打撃数 0~28,800回/分
穴あけ能力 鉄工10mm
木材20mm
鉄工10mm
木材32mm
鉄工10mm
レンガ10mm
木材32mm
トルク設定 20+1 21+1 21+2
質量(本体のみ) 0.73kg 0.85kg 0.9kg
質量(2.0Ah装着時) 0.93kg 1.05kg 1.1kg
1充電あたりの作業量 木ネジ約680本 木ネジ最大612本 木ネジ最大612本
本体のみ希望小売価格 9,700円(税抜) 10,600円(税抜) 11,600円(税抜)

DCK 12Vシリーズのドライバードリルでは、軽量・低価格を重視するKDJZ23-10、トルクと木工穴あけ能力を高めたKDJZ1250、さらにレンガ穴あけ用の振動機構を加えたKDJZ1250iが用意されています。

KDJZ1250はKDJZ23-10より本体のみで900円高く、質量は0.12kg増加します。一方で最大締付トルクは15N・m高く、木材の穴あけ能力も20mmから32mmへ拡大。小径ねじ中心の軽作業よりも、締付力と穴あけ能力を優先する場合に適しています。

KDJZ1250iとの基本性能差は小さく、最大締付トルクと回転数、鉄工・木材の穴あけ能力は同等です。KDJZ1250iは振動機構によってレンガ10mmの穴あけに対応しますが、本体のみの価格は1,000円高く、質量は0.05kg増えます。

木材・金属のねじ締めと穴あけに用途を絞るなら、振動機構を持たないKDJZ1250の方が低価格で軽量です。レンガへの穴あけも1台で行う場合はKDJZ1250i、取り回しと1充電あたりの作業量を優先するならKDJZ23-10が候補となりそうです。

12Vクラスながらも50N・m、小型モデルでも余裕のある構成

KDJZ1250は、12Vクラスの取り回しやすさを保ちながら、最大50N・mの締付トルクと木材32mmの穴あけ能力を備えている点が強みです。

本体のみの希望小売価格は10,600円(税抜)で、35N・mのKDJZ23-10との差は900円です。価格差が小さいため、0.12kgの重量増を許容できる場合は、より高い締付トルクと穴あけ能力を持つKDJZ1250がおすすめと言えそうです。

注意点として、チャック能力は10mmのため13mm軸のドリルや大径アクセサリが装着できない点は気を付けなければいけません。

内装、家具施工、設備メンテナンスなど、木材・金属を中心としたねじ締め・穴あけ作業で、18V機ほどの大きさを必要としないユーザーに適したモデルと言えるのではないでしょうか。

KDJZ1250 まとめ

DCK 12V 充電式ドライバードリル KDJZ1250

VOLTECHNO製品評価 4 out of 5 stars (4 / 5)

全長141mmのコンパクトボディに最大50N・mのブラシレスモーターを搭載した12Vドライバードリル。

良い点
  • 12Vクラスで最大締付トルク50N・m
  • 全長141mm、本体0.85kgのコンパクト設計
  • 低速0~500回転/分・高速0~1,800回転/分の2段変速
  • 21+1段クラッチでねじ締めトルクを調整可能
  • 10mmラチェット式メタルチャックを採用
悪い点
  • 13mm軸の先端工具は装着できない

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