
ボッシュ株式会社(本社:東京都渋谷区)は2025年10月28日に18Vシリーズの全ねじカッター GGC 18V-12を発売する。軟鋼W1/4-1/2、ステンレスW1/4-3/8の全ねじに対応する。希望小売価格80,000円(税抜)
目次
ボッシュ 全ねじカッター GGC 18V-12
ボッシュ株式会社は、2025年10月28日にコードレス全ねじカッター GGC 18V-12を発売します。

GGC 18V-12は、ボッシュ18Vバッテリーで動作する全ねじ切断用のコードレス全ねじカッタ―です。
軟鋼W1/4-1/2、ステンレス”1/4-3/8の全ねじ切断に対応しており、バリの少ない綺麗な切断作業に対応します。
刃は4辺に異なるサイズの刃を搭載しており、一つの刃でW1/4-1/2の切断に対応します。
販売仕様は、本体のみのGGC 18V-12で販売します。
- GGC 18V-12 本体のみ 希望小売価格80,000円(税抜)
GGC 18V-12 製品仕様
| 製品名 | GGC 18V-12 |
|---|---|
| 外観 | ![]() |
| 切断能力 | 軟鋼:1/4-1/2,M6~12 ステンレス:1/4-3/8,M6~10 |
| 最小切断長さ | 37mm |
| ストローク径 | 2,000min-1 |
| カット数 | 4,000min-1 |
| バッテリー | 18V |
| 重量 | 3.4kg |
| 寸法 | 221×283×133mm |
| 本体価格 | 80,000円(税別) |
| 販売年月 | 2025年10月 |
製品の特徴
「ボッシュ18Vバッテリー対応の全ねじカッタ」

GGC 18V-12は、ボッシュ18Vバッテリーで動作する、軟鋼W1/4-1/2、ステンレス”1/4-3/8の全ねじ切断に対応する全ねじカッタです。
最小切断長さ37mmに対応しており、刃は4辺に異なるサイズの刃を搭載しているので、一つの刃で軟鋼W1/4-1/2の切断作業に対応できます。
マキタ 充電式全ネジカッタ SC102Dとの違い
充電式の全ねじカッタでは、マキタ 充電式全ネジカッタ SC102Dが競合モデルになります。

切断能力の比較としてはボッシュ GGC 18V-12が優れており、作業の多様性の点ではGGC 18V-12に軍配が上がります。
ただし、最小切断長さに関してはマキタ SC102Dの20mmが必要なケースも多く、照明器具の設置工事などに関してはパナソニックの全ねじカッタ EZ45A9の最小切断長さ25mmを基準としている場合もあり、その場合はGGC 18V-12は選択できないこととなります。
また、切断能力の価格的な比較としてはパナソニック EZ45A9とHiKOKI CL18DSALがW1/2を切れる全ねじカッタとなっていましたが、どちらも希望小売価格で15万近いモデルであるため、W1/2を切る場合であればバッテリ込みだったボッシュ GGC 18V-12の方が安く買えるかもしれません。
| 製品名 | GGC 18V-12 | SC102D |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
![]() |
| 切断能力 | 軟鋼:W1/4-1/2,M6~12 ステンレス:W1/4-3/8,M6~10 |
軟鋼:W5/16,W3/8, M6~10 ステンレス:W3/8, M6~8 |
| 最小切断長さ | 37mm | 20mm |
| バッテリー | 18V | 18V |
| 重量 | 3.4kg | 3.2kg |
| 寸法 | 221×283×133mm | 199×103×308mm |
| 本体価格 | 80,000円(税別) | 65,500円(税別) |
| 販売年月 | 2025年10月 | 2018年1月 |
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2018年1月発売


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