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2020年9月12日

ディスクグラインダーのディスク・アクセサリを徹底紹介 おすすめ16選

ディスクグラインダーのディスク・アクセサリを徹底紹介 おすすめ16選

ディスクグラインダーはディスク交換によってさまざまな作業に対応します。グラインダーの基本的な作業は砥石を使った研削(作業)ですが、ディスクを交換すれば切断・研磨・磨き・錆取り・他工具まで様々な作業を行うことができます。

グラインダーのディスク取り付け規格はディスクサイズ基準

ディスクグラインダーに装着する砥石には幾つかサイズがありますが、取り付けられるディスクはディスクグラインダー本体の対応サイズによって決まっています。

100mmサイズのグラインダーであれば100mmサイズのディスクを装着、125mmであれば125mmのディスクを装着します。100mmと125mmの組み合わせだと装着できないため注意が必要です。

グラインダーの適応サイズとディスクのサイズさえ合っていれば異なるメーカー間でも取り付けることができるので、ディスクグラインダーの替えディスクを選ぶ場合は外径だけに注意すればOKです。

グラインダーに刃物ディスクの装着は厳禁

グラインダーには様々なディスクを取り付けることができますが、チップソー・メタルソーなどの刃物系のディスク装着は厳禁です。チップソー以外にも通販サイトでは海外輸入品の切断ディスクが販売されていますが、これもおすすめできません。

刃物を取り付けると危険性が跳ね上がり、万が一の事故発生時には砥石を装着した場合よりも人体を深く裂傷させるため、重傷事故や指先切断などの危険性が高まります。

研削ディスク

金属を削るのに使用するのが研削ディスクです。グラインダーの基本とも言える作業で、ディスクの広い面を材料に当てて金属を削っていくのが特徴です。錆取りからバリ取り・溶接後の後処理などの研削に使用します。

研削作業はできるだけ火花が多く飛ぶように削るのがポイントです。

火花が多ければそれだけ研削量も多くなり、削ったときに発生する熱も効率的に粉塵に乗って逃げていくので、金属が焼けにくく、モーターにも過剰な負荷が掛からないので効率的に作業することができます。

オフセット砥石

取り付け穴と研削面が凸形状のディスクがオフセット砥石です。

ディスクグラインダーで最も一般的な研削砥石で、粒度が荒く研削力が非常に高いのが特徴です。

オフセットは形状を表すので、同じような形状のディスク全般をオフセット砥石と呼ぶ場合もありますが、一般的には研削用の堅くて円型凸形状の砥石をオフセット砥石と呼びます。

フレキシブル砥石

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フレキシブル砥石とは弾性を持った砥石です。弾性を持つとありますがゴム砥石のような柔らかさではありません。

オフセット砥石よりも粒度が細かい製品が多く、ワークへの当たりも良いので非常に使いやすいディスクです。

DIYの用途なら、使い勝手や切削力のバランスが取れていて最もおすすめです。

多羽根ディスク

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サンドペーパーを束ねて円形状に配置したディスクです。研削性が良好で目詰まりも少なく自生作用にも優れているのが特徴です。

粒度も細かくラインアップされており、研削から研磨・さび落としまで幅広い作業を行うことが可能で、木材の研削にも対応します。

サンドペーパーなので、摩耗も早く交換頻度が高いのが欠点です。

シースルーディスク

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多羽根ディスクに3つの隙間を空けているのがシースルーディスクです。レジトンが取り扱っています。

回転させた時に隙間から切削中の材料が透けて見えるため、切削量を確認しながら作業できるのが特徴です。

冷却性も多羽根より優れているため、失敗できないワークでの作業におすすめです。

ダイヤモンドカップホイール

石材の研削に使用するのがダイヤモンドカップホイールです。

ダイヤモンド砥粒で切削を行うディスクで、普通の砥石では難しいコンクリートや天然石などの石材材料の切削に使用します

石材切削は大量の粉塵が発生するため、研削用の集塵アダプタを使用するのがおすすめです。

切断ディスク

切断作業全般に使用するのが切断ディスクです。鋼板の切断やパイプ・アングル罪などの棒状材料を切断する場合などに使用します。

ディスクグラインダーでの切断は非常に危険なので、切断時には切断砥石用のホイールカバーへ付け替えなくてはいけません。切断砥石自体は薄くて破裂しやすいので、ゴーグルや長袖の作業着の装着など入念な準備も必要です。

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切断砥石

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砥石の側面に金属を当てて切断する砥石が切断砥石です。

グラインダーの切断は棒状材料が多く、熱がこもり焼きが入って金属が硬くなりやすいので、一気に押し付けて切断するのではなく、切断する場所を変えてみたり力の入れ方を変えてみるなど少し工夫が必要です。

厚さは0.8mmから2.2mmまであり、薄くなるほど切断能力も高くなりますが、その分消耗は早くなります。

切断砥石(アルミ用)

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アルミなどの柔らかい金属の切断にはアルミ用の切断砥石を使用します。

通常の切断砥石でアルミを切断すると、細かいアルミの粒子が砥石側面外周に付着して切断できなくなります。

アルミ専用砥石なら、柔らかい金属に対しても良好な切断性能を維持できます

ダイヤモンドカッター

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金属ディスクにダイヤモンド砥粒をまぶして付着させたのがダイヤモンドカッターです。

コンクリートや石・瓦・タイル・レンガなどの石材材料の切断に使用します。ダイヤモンド砥粒は熱に弱いため、切断は連続作業で行わないようにして焼き付きを防止するように注意します。

石材の切断は粉塵が大量に発生するので、周囲の環境に配慮し集塵機なども併用します。

研磨・錆取りディスク

ワイヤブラシやフェルトディスクを使用すれば、錆取りや研磨作業を行うこともできます。

錆取りの場合はワイヤブラシを使用して強力に錆や塗料をはがすことができて、ハンドブラシで作業するより効率が良いのが特徴です。

研磨の場合だと偏心運動機能を持つ専用工具のポリッシャーほどの効率とはならず、あくまでも簡易的な道具としての立ち位置に留まります。研磨や仕上げを専門に行う場合は電動ポリッシャーを使用するのがおすすめです。

ワイヤブラシ

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さび落としや塗装はがしに使うのがワイヤブラシです。

下地をすり減らさないため、ワークの寸法をできるだけ変えたくない場合に使用します。ワイヤブラシを木材に使用すると木目出しにも使用できるので木工作業にも使用できます。

カップブラシは平面に使用し、ベベルワイヤブラシは棒材の研磨や深く荒らす場合に使用します。

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ソフトパッド

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ソフトパッドとはマジックテープを張り付けたディスクです。

ポリッシャーで使用できるマジックテープのサンドペーパーやナイロンディスクを張り付けできるので、様々な作業に切り替えられるのが特徴です。

同じような用途の多羽根ディスクと比較すると、全面を使って研磨できるので広い範囲を一気に研磨できますが、熱の発散が少なくて材料が焼けやすく、使い方によってはペーパーの消耗も大きいため注意が必要です。

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フェルトディスク

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鏡面仕上げや磨きに使用するのがフェルトディスクです。先ほどのソフトパッドにもフェルト仕様のパッドがあります。

一般的な仕上げ用のフェルトディスクと同じく、青棒・白棒などのバフ研磨材を使用して研磨仕上げを行います。

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穴あけ

ディスクグラインダーは基本的に削る作業を行う工具ですが、穴あけ作業も行うことができます。

電気ドリルよりもグラインダーの方が回転速度が高いので、穴あけ速度は速くなりますが、焼けや切削くずの飛散に注意します。

ダイヤモンドドリル

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ナニワ研磨工業株式会社が販売しているのが、溶着ダイヤモンド乾式コアナ21はディスクグラインダーに取り付けるダイヤモンドドリルです。

タイルや瓦などへの穴あけ作業を行うことができます。

通常のドリルよりも素早く穴あけできるので作業の効率化が期待できます。乾式で回転速度も速いため、作業性が良いのが特徴です。

その他グラインダーアクセサリ

グラインダーの用途を増やせるのはディスクだけではありません、外付けのアクセサリを装着すればグラインダーの用途は更に広がります。

グラインダーの用途を外れた全く別の工具にするアダプタもありますが、通販サイトで取り扱う海外製品の中には危険な製品もあるため、注意が必要です。

集塵アダプタ

木材や石材の切削時には細かい粉塵が大量に発生して、周囲に迷惑をかけたり掃除の手間が増えるので、集塵アダプタを使って切削粉を回収しながら作業を行います。集塵機を装着すればさらに粉塵回収率が上がります。

集塵できる粉塵は木材や石材などのような切削くずの温度が低い材料だけで、金属のような火花が発生する高温の粉塵には使用できないので注意が必要です。

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グラインダースタンド

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グラインダースタンドを使用すれば高速切断機のような安全で素早い切断ができます。

パイプやアングルなども綺麗に切断できるので、金属切断を中心使用するならおすすめです。

ベルトサンダーアダプタ

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グラインダーでは削りにくい手狭で奥まった場所の研削作業に使用できるのがベルトサンダーアダプタです。

専用のハンドベルトサンダーよりも安く、手軽に使用できるので、細かい部分の研磨から面取りまで様々な所に使用できます。

チップソーカバー

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ディスクグラインダーにチップソーの装着は厳禁ですが、チップソー装着に正式対応できるカバーが山真製鋸のプロテクトXです。

チップソーカッターと同じような全面カバーと可動カバーを備えているので労働安全衛生規則にも準拠しており、チップソーを装着して木材切断を行うことができます。

カバーだけで重量780gもあり、最大切込み深さも大きくとれず、全てのグラインダーへの装着にも対応していないので注意が必要です。

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