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2022年12月11日

Makita 191X80-2 Clear Lid Organiser を発売、透明蓋の新型マックパック

Makita 191X80-2 Clear Lid Organiser を発売、透明蓋の新型マックパック

海外地域のマキタは、2022年5月に同社の収納ケースシリーズ マックパックの新モデル Clear Lid Organiser 191X80-2を発売した。透明な蓋に小物ケースを収納できる仕様を備え、従来のマックパックシリーズと連結可能。欧州の一部地域と香港で販売開始。日本地域での販売は未定。

記事内で紹介する製品は海外地域の情報であり、日本での正規販売は行われていません。株式会社マキタ及びマキタ取扱店へのお問い合わせはお控え下さい。

Makita Clear Lid Organiser 191X80-2

海外マキタは、2022年春ごろにマックパックの新型モデル 191X80-2を発売しました。

191X80-2は、透明蓋を備えた小物資材を収納するタイプのケースです。systainer規格に適合しているので、従来マックパックシリーズとも連結できます。

透明蓋を備えているので蓋を閉じた状態でも中身の確認が容易で、蓋を閉めた時は内側のリブによって小物入れが固定されるので、収納の自由度が高く工具から資材まで入れられます。

蓋のラッチを掛けていなくても飛び出さないロック機構や両手持ちでも握りやすいハンドルなどを備え、従来のマックパックとは一線を画した特徴的な収納箱になっています。

参考記事

製品の特徴
「透明蓋の小物資材収納向けマックパック」

配置自由な50×50mmから150×150mmの5サイズのインナートレーが付属しており、ネジや電機資材・ビットなどの散らばりやすい資材を効率よく収納できます。

蓋を閉めた状態であればインナートレーを抑える内側のリブで固定されるので、インナートレーをぎっしり詰めていない状態でも散らばることもありません。

各インナートレーのサイズ [画像クリックで拡大]
ケースの内側には長さを測るゲージがある。釘ネジの長さ確認などに便利そうだ。

不意の飛散を防ぐロック機構を搭載

191X80-2には、ラッチを掛けず持ち運んだ時に資材が飛散しないようにロック機構が搭載されています。

ハンドルを立てると内側からラッチが掛かって蓋が開かなくなるので、不意の飛散を防ぐことができます。

隠し横ハンドルで両手持ちも容易

ケース側面にはハンドルが隠れており、取り出すことで両手持ちがしやすくなります。

従来マックパックシリーズとの連結にも対応

191X80-2は従来マックパックシリーズとの連結にも対応します。

ちなみにこのケースの規格は、独TANOS社のsystainerと呼ばれる規格であり、同じくsystainerを採用するHiKOKIのシステムケースシリーズとも連結が可能です。

まとめ

Makita 191X80-2

マックパックシリーズ対応の小物入れ。日本未発売品

良い点
  • 透明蓋で中身が見える
  • インナートレーで小分けできる
  • 飛散防止ロックつき
悪い点

よく比較される工具

Makita P-84137

日本未発売品

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