
電動工具を製造・販売する株式会社マキタ(本社:愛知県安城市)は、充電式背負充電式保冷温庫 CW006Gを発表する。真空断熱パネルの採用により保冷力約2倍、ランタイム時間約1.7倍を実現し、過酷な環境下でもしっかり保冷・保温を実現する。販売価格と販売時期は未定
目次
マキタ 充電式保冷温庫 CW006G
電動工具を製造・販売する株式会社マキタは、充電式保冷温庫 CW006Gを発表しました。

CW006Gは、2023年に発売したCW004Gから約3年ぶりとなるマキタ充電式保冷温庫の新型モデルです。
庫内の6面に真空断熱パネルを採用しており、従来モデル比で保冷力は約2倍、使用時間は約1.7倍の性能向上を実現し、過酷な環境化でも保冷・保温を実現します。
庫内容量23Lのミドルサイズで、500mLペットボトルは23本、2Lペットボトルは4本+500mLペットボトル3本の収納が可能な仕様を備えています。
2部屋モード、左右両側開閉ドア、キャスターなど使い勝手を向上する機能も備えており、現場作業からアウトドアまで幅広い用途に対応します。
販売仕様は本体のみのCW006GZで販売し、詳細な販売時期は未定です。
- CW006GZ 本体のみ
CW006G 製品仕様 (従来モデル CW004G比較)
| 製品名 | CW006G | CW004G |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 説明 | 2部屋モデル 真空断熱パネルモデル |
2部屋モデル |
| 庫内容量 | 23L | 29L |
| 500mlボトル換算 | 23本 | 30本 |
| 2Lボトル換算 | 4本+500mL 3本 | 6本 |
| 2部屋モード | 〇 | 〇 |
| 庫内寸法 | – | 323×240×338mm |
| 能力 | – | – |
| 温度設定(保温) | – | 15~60℃ |
| 温度設定(保冷) | – | -18~10℃ |
| 対応電源 | – | 40Vmax/18V/AC100V/DC12-24 |
| バッテリ差し込み数 | 2本 | 2本 |
| USB出力 | – | Type-A 5V – 2.4A |
| 栓抜き | – | 〇 |
| ドレン | – | 〇 |
| 冷却方式 | コンプレッサ | コンプレッサ |
| 温蔵方式 | – | ワイヤヒーター |
| 防水保護等級 | – | IPX4 |
| カラー | マキタブルー・オリーブ | マキタブルー・オリーブ |
| 重量 | – | 20kg (BL4080F×2 装着時) |
| 寸法 | 633×345×443mm | 676×345×471mm |
| 本体価格 | – | 97,500円 |
| 販売年月 | – | 2023年4月 |
製品の特徴
「真空断熱パネルの採用で保冷・保温力が約2倍に向上」

CW006Gは、真空断熱パネルを採用した新型の充電式保冷温庫です。
真空断熱パネルとは、クーラーボックスなどに採用される熱の伝達を遮断するための断熱材の一種です。同じ断熱材である発泡スチロールやウレタンよりも優れた性能を持つため、近年の家電用冷蔵庫や釣り具のハイエンドクラスのクーラーボックスなどに採用されています。
今回のCW006Gでは、真空断熱パネル採用モデルとなったことで、従来モデルであるCW004Gよりも断熱性能が向上したことで約2倍の保冷力と約1.7倍のランタイムの向上を実現しています。
遂に登場した真空断熱パネル採用モデル、小型化したが価格上昇と予想
今回のCW006Gは、電動工具メーカーが販売する充電式保冷温庫としては初の真空断熱パネル採用モデルです。
これまでの充電式保冷温庫は断熱材に発泡ウレタンを採用しており、軽くて安いのが特徴ではあるものの、断熱性能はそれなりだったため、クーラーボックスとしての性能は並程度であり、10万円近いクーラーボックスとしては物足りない性能であると思う部分もありました。
とは言え、真空断熱パネルは材料が高価であるため、価格設定にシビアな認識を持つ電動工具メーカーは採用を避けてきたのだと考えていましたが、遂にマキタが3年の沈黙を破って真空断熱パネル採用モデルを展開してきました。
容量的にはCW004Gの29Lから僅かに小さい23L仕様になったものの、販売価格は真空断熱パネルの採用によって上昇すると予想しています。釣り具メーカーのクーラーボックスを価格を参考にすると、希望小売価格で2~3万円くらいの価格上昇となりそうです。
ちなみに、今回のマキタ充電式保冷温庫も、製品からのバッテリ充電機能は非搭載と予想しています。
2020年のマキタ CW180D発売から2023年のHiKOKI UL18DEの発売に至るまで、国内電動工具市場で数年の間に綺羅星のように新製品が毎年発売されていたのに、近年は全く話題にならなくなってしまった充電式保冷温庫ですが、約3年ぶりの新作となる真空断熱パネル採用モデルの登場が、話題を得られるのかはちょっと楽しみなところです。性能的には従来のウレタンモデルから大きく向上しているのは間違いないので、その辺りのアピールを上手くやる必要があると考えています。
さて、CW006Gに関しては販売予告のみが行われれた状態で発売日は未定となっています。恐らく、マキタはGWの連休シーズンに間に合わせるつもりで2026年4月の総合カタログに掲載したのだと思いますが、何らかのトラブルで発売が遅延したために、今回のような総合カタログ先行の情報開示になったと考えられます。その背景を察すると、本製品の発売はどんなに早くても4月末、普通に買えるようになるのは5月の連休後になるかもしれません。
CW006G まとめ

マキタ 充電式保冷温庫 CW006G
VOLTECHNO製品評価 発売前未評価
真空断熱パネル採用の充電式保冷温庫(未発売品)
未発売製品
よく比較される製品

2022年4月発売

2022年7月発売

2023年4月発売

2022年6月発売

2021年6月発売

2021年6月発売

2020年5月発売

















