ミルウォーキーツール・ジャパン合同会社(本社:東京都板橋区)は、2025年1月6日(月)よりM18 FUEL ポータブルバンドソー(M18 FBS125-0C0 JP) の日本正式販売を開始する。最大120×120mmの切断仕様を備えながらも本体重量4.7kgの軽量設計で作業時の疲労を軽減する。販売価格は63,800円(税抜)
目次
ミルウォーキー M18 FUELポータブルバンドソー M18 FBS125
ミルウォーキーツール・ジャパンは2025年1月6日(月)よりM18 FUELポータブルバンドソー M18 FBS125の日本正式発売を開始します。
M18 FBS125は、M18 FUELシリーズの最大切断幅Φ125mmに対応するポータブルバンドソーです。
Φ125mm切断に対応する充電式バンドソーながらも、本体重量4.7kgの軽量ボディながらもΦ100mmの黒鉄パイプを42秒で切断可能な出力を備えているのが特徴です。。
切断の終了時に自動的に停止するカットブレーキ安全機能と工具無しで調整できるストッパーブレードとブレードカバーの搭載して使い勝手にも優れています。
- M18 FBS125-0C0 JP 公式ストア価格63,800円(税抜)
M18 FBS125 製品仕様
製品名 | M18 FBS125 |
---|---|
外観 | |
切断能力 (直角時) |
丸パイプ:Φ125mm 角パイプ:125×125mm |
ノコ刃周速 | 0~168 m/min |
ノコ刃径 | 1,139×12.7×0.5mm |
動作電圧 | M18 |
重量 | 4.7kg |
寸法 | 485×245×120mm |
本体価格 | 63,800円(税抜) |
販売年月 | 2025年01月 |
製品の特徴
「本体重量4.7kgの125mm18Vポータブルバンドソー」
M18 FBS125は、最大切断幅Φ125mmに対応する18Vポータブルバンドソーながら本体重量4.7kgで取り回しに優れたポータブルバンドソーです。
一般的なΦ125mm前後の充電式バンドソーの場合バッテリー込みで本体重量7kg程なのですが、M18 FBS125は18V動作の電動工具なので軽量サイズの3.0Ahバッテリー装着によって他社比較で1kg近く軽量化した5.9kgの取り回しの良さを実現しています。
マキタ・HiKOKI 充電式バンドソーとの違い
Φ120mm管の切断に対応する充電式バンドソーとしては、マキタ 40Vmax PB001GとHiKOKI CB3612DAが該当します。
これらのバンドソーは36Vバッテリーで動作する高出力の仕様でアルミのボディを使用しているので早い切断スピードと高い耐久性を備えているのが特徴ですが、その分本体ボディが大きく一般的なサイズのバッテリーしか装着できず操作時の重量が重くなってしまうのが欠点でした。
M18 FBS125に関しては、樹脂ボディの割合が多くなっているのが特徴で、全体的な軽量化が図られているのが特徴です。ブレードの回転数も若干控えめになってモータ出力も抑えられているようなのですが、それでも他社製品比較で1kg近い軽量化は取り回しの面で魅力的なバンドソーになっています。
Φ120mm管を切断できるバンドソーを検討していて、重さや取り回し重視で考えている方にはおすすめのバンドソーと言えそうです。
製品名 | M18 FBS125 | PB001G | CB3612DA |
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外観 | |||
切断能力 (直角時) |
丸パイプ:Φ125mm 角パイプ:125×125mm |
丸パイプ:Φ120mm 角パイプ:127×120mm |
丸パイプ:Φ120mm 角パイプ:127×120mm |
ノコ刃周速 | 0~168 m/min | 0.8[84]~3.2m/s[192m/分] | 1.0[60]~3.2m/s[195m/分] |
ノコ刃径 | 1,139×12.7×0.5mm | 1,140×13×0.5mm | 1,130×12.5×0.5mm |
スタンド | × | 1940025-5 | CB12-ST2 |
動作電圧 | M18 | 40Vmax | マルチボルト36V |
重量 | 4.7kg | 6.7kg | 7.2kg |
寸法 | 485×245×120mm | 510×231×302mm | 500×305×139mm |
本体価格 | 63,800円(税抜) | 75,500円(税別) | 76,500円(税別) |
販売年月 | 2025年01月 | 2022年09月 | 2020年09月 |
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