VOLTECHNO(ボルテクノ)

ガジェットとモノづくりのニッチな情報を伝えるメディア

2021年12月11日

HiKOKi CB3612DA マルチボルトバンドソー、電源コード比6倍速い切断スピード

HiKOKi CB3612DA マルチボルトバンドソー、電源コード比6倍速い切断スピード

電動工具ブランドHiKOKIを展開する工機ホールディングス株式会社は、2020年9月にマルチボルト36Vバッテリーに対応するコードレスバンドソー CB3612DAの発売します。高電圧のマルチボルトバッテリーと3段ギア減速機構によって、バッテリー搭載モデルながら切断スピードが向上し、電源コード式従来機比較で約6倍のスピードを実現。

HiKOKI コードレスバンドソーCB3612DA

電動工具ブランド HiKOKIを展開する工機ホールディングス株式会社は、2020年9月にマルチボルト36Vのコードレスバンドソー CB3612DAを発売します。本体の希望小売価格は76,500円(税抜)。

CB3612DAは120mmバンドソーで、電源コード式 CB12VA2を置き換える製品仕様を備えるバッテリー式のコードレスバンドソーです。高出力のブラシレスモーターと3段ギア減速機構の採用で作業効率を向上し、電源コード式比較で約6倍の速さの切断スピードを実現。別売りの定置式スタンド CB12-ST2の装着にも対応し、高精度切断やコンター作業にも対応します。

販売仕様は、充電器・バッテリー・ケースが付属する(XP)、本体のみ(NN)の2仕様で展開します。

  • CB3612DA(XP) 充電器・バッテリー・ケース付属 希望小売価格109,000円(税抜)
  • CB3612DA(NN) 本体のみ 希望小売価格76,500円(税抜)

製品仕様(マキタ PB180D比較)

※優位点は太字

製品名 CB3612DA PB180D
外観
最大切断能力 丸パイプ:φ120mm
角パイプ:127×120mm
丸パイプ:φ120mm
角パイプ:120×120mm
帯のこ周速 1.0~3.2m/s 1.4~2.7m/s
寸法 500×139×305mm 508×231×302mm
重量 7.2kg 6.5kg
スタンド CB12-ST2 ×
販売年月 2020年9月
本体価格 76,500円(税抜) 59,200円(税抜)

CB3612DAの特徴「クラス最速の切断スピード」

CB3612DAは、ブラシレスモーターと3段減速機構を搭載した120mmクラスのロータリバンドソーで、クラストップの切断能力を持つ切断機です。

帯のこ周速は最大3.2m/sになり、電源コード式従来機の1.3m/sの約2.5倍の速度までスピードアップ。ブラシレスモーターの粘り強さや3段減速機構による高トルクも合わせ、従来モデル比で約6倍の切断スピードを実現しています。

気になる作業量も、1充電あたりE39電線管で約300カット、配管用鋼管SGP40Aで30カットと十分な作業量を持ちます。

スタンド装着で安定切断、コンター作業にも対応

CB3612DAでは、充電式バンドソーとして珍しいスタンド装着にも対応しています。別売りのバンドソー用スタンドCB12-ST2に装着すれば、ET36Aと合わせて使えば定置型バンドソーとしても使えるので、工場設備としての運用も可能です。

スタンド装着時には、90度に開いてベースを付ければコンター作業にも対応するので、細かい切り出し作業なども行えます。

参考:日立工機 CB12FA2

電源コード式を置き換えるコードレスバンドソーの決定版

今回のCB3612DAは、日立工機が過去に販売していた電源コード式バンドソー CB12VA2のバッテリーモデルですが、実際の性能が大きく向上した意欲作になっているのが特徴です。特に切断スピード6倍は驚異的な性能向上です。

バンドソーは電源が取りにくい現場でよく使われる電動工具なので、切断スピードで圧倒的に優れるCB3612DAは電気工事の定番モデルになりそうです。

帯のこも従来モデル CB12VA2と共通の刃なので、消耗品の違いを意識せず使えてアクセサリの調達性に優れているのも大きなメリットです。ACアダプタ ET36Aとスタンドを装着すれば定置式のバンドソーとしても使えるので、実質的にCB12VA2の後継モデルと言っても差し支えない製品でしょう。

CB3612DA まとめ

コードレスバンドソー CB3612DA

VOLTECHNO製品評価 4 out of 5 stars (4 / 5)

マルチボルト36V動作の充電式バンドソー、最大切断径φ120mm

旧モデルHiKOKI CB18DBL(S)
競合製品マキタ PB180D
良い点
  • Φ120mmの一発切断に対応
  • ACアダプタとスタンドで定置型運用も対応
悪い点

別販売部品・アクセサリ・消耗品

合金帯のこ

ハイス帯のこ

Return Top