以前紹介した、PEGASIのライトセラピーメガネですが、早くも新モデルのクラウドファインディングがMakuakeでスタートしました。
使い方は前のモデルと同じく装着して電源をONするだけ。目元に緑色の光を受けることで睡眠ホルモンであるメラトニンの発生を調節し体内時計の調整を行う、という薬に頼らず睡眠を改善させる画期的なデバイスです。
新モデルのPEGASI2.0では、Bluetoothによるモード切替や折りたたみ構造の採用により、持ち運びしやすくなり、外でも気軽に使えるようになりました。
目次
PEGASIのライトセラピー眼鏡に2.0が誕生!
PEGASIのライトセラピー眼鏡は『眠気』を補助的に改善させるガジェットです。
使い方は簡単で、普通の眼鏡と同じように着用してLEDを点灯させるだけ。午前7時~9時の間に30分間の着用を7日間続けることで、メラトニンの分泌が整い、睡眠の質の変化が現れます。
前モデルのPEGASIユーザー 待望の折り畳み構造
今回のPEGASI最大の変更点こそ「折りたたみ構造」の採用です。
前モデルは折りたためる構造ではなかったため、外出先などの持ち運びにはちょっと不便な面もありましたが、今回のPEGASIはコンパクトに折りたためるようになっています。ポケットで持ち運んだり眼鏡ケースの中に入れたりと様々なシーンで使えるようになっています。
目元のLEDにでメラトニンの分泌を調節
PEGASIは内蔵された緑色LEDが目元を照射することによって、睡眠ホルモンの一種である「メラトニン」の分泌を調整し、睡眠を快適な方向へ整えるデバイスです。
原理としては非常にシンプルな方法ですが、メラトニンの生成を抑制し体内の睡眠ホルモンのバランスを整えるという作用はNASAでも使用されており、宇宙飛行士の睡眠の質を向上させるための時限露光処理として活用されています。
PEGASIを使ってみた
PEGASIの使用方法は右側面の銀色のボタンを長押しすることでLEDが照射が始まり、あとは普通の眼鏡と同じく装着するだけです。タイマーが内蔵されていて、30分経過すると自動的にLEDがオフになる仕様になっています。
電源ボタンの真下にはPEGASIを充電するMicroUSBコネクタが搭載されています。持ち運びしたときにゴミが入らないように、カバーでコネクタをしっかりと保護できるようになっています。
前モデルのPEGASIと同じく、実際に使用してみると「寝起きに朝日が当たる」ような不思議な感覚に陥ります。LEDが緑色になったことで眩しさによる違和感も緩和されています。
隠れた改良点としては、鼻パッドの部分が調節出来るようになっている点です。PEGASI自体のサイズが大きくてもずり落ちないように調節できるので、前モデルは少しサイズが合わなくて…という方にもピッタリと着用することが出来ます。
PEGASIアプリで睡眠改善活動をサポート!
PEGASI2.0ではBluetooth接続をサポートしており、PEGASIの照射時間の変更や使用時間の管理などをスマホから操作できるようになっています。
PEGASIの使用状況をスマホから確認できるようになるので「今日はPEGASIを使ったっけ?」「何日目だっけ?」なんてことにもなりません。
睡眠を本気で改善させたい人に送るガジェット
PEGASIの睡眠バランスを整える方法は、メラトニンの分泌を抑制するものなので作用としては補助的なものです。闇雲にただ使うだけでは得られる効果は薄く、「適切に使用」することで始めて最適な効果が得られるものです。
実際に使用すると、3日くらいから日中の眠気に襲われることも少なくなり、1週間後もすればPEGASIの効果を実感することができます。日中に眠くなった時などにもPEGASIを少し使用するだけでも効果があります。眼鏡の上からでも使用できるので作業の邪魔になることはありません。
現在、PEGASI2.0はクラウドファインディングMakuakeで支援を募っています。早期購入割引と言うことで、25%OFFの価格から購入できるキャンペーンを実施しています。「睡眠に悩みが…」なんて方は、このPEGASI2.0をきっかけに睡眠改善を始めてみてはいかがでしょうか。