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目次
コードレス100mmディスクグラインダ G1210DA
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スライド10.8Vバッテリーで動作するコードレスディスクグラインダです。
グリップ部のスリム形状からBLモータ搭載機種と予想しており、価格的にも18V廉価モデルのG18DSL2と同じ価格設定ながらも使い勝手に優れそうなので、電気工事やチョイ使いの用途として良さそうかもしれません。
丸のこシリーズ C3606DB/C6MEY2
165mm丸のこのモデルチェンジです。電源コード式のACブラシレスモータモデルの新型モデルも発売します。
ダイカスト製のベベルピース採用で剛性が上がり、高精度な切断を実現しているのが特徴のモデルです。
コードレス従来モデルC3606DAとの比較では、モータ回転数が4,300min-1から5,600min-1と高速化しているので切断フィーリングの変化に注目の機種です。
コードレスセーバソー CR36DMA
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マルチボルト36Vで動作する中型クラスに位置するコードレスセーバソーです。
サイズ感としても小型クラスのCR18DAとほぼ同程度でありながらパイプφ130mm切断に対応するので、切断能力と取り回しを両立したモデルとして期待値の高い製品です。(18Vモデル CR18DBの存在意義はほぼ無くなりましたが)
ちなみに画像説明の「アルミ二重絶縁構造」については、そもそもコードレス製品に二重絶縁構造は必要無く、左下アイコンに樹脂ボディの表記があるため誤記と考えられます。
コードレススポットライト UB18DH
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マキタ ML812/ML007Gを強く意識したモデルであり、発売価格も同程度になると予想されるので、HiKOKIユーザーにとってはライトの選択肢が増やせる嬉しい製品と言えそうです。
コードレス冷温庫 UL18DBA
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HiKOKIの大ヒット製品 コードレス冷温庫 UL18DBのマイナーチェンジモデルです。
電源出力端子を18LモデルのUL18DCと同じ構成になっており、DC12VシガーソケットとUSB PD(18V)が追加されています。これによって別売の12V電気ケトル(0000-4600)が使用できる仕様になりました。
注意点として、本体のみの(NN)が削除されBSL36B18付属仕様の(WMZ)仕様のみとなっています。
コードレス刈払機 CG36DCシリーズ
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刈刃外径255mmに対応したマルチボルト36V動作の高出力コードレス刈払機です。
製品仕様としては、マキタ MUR005Gシリーズに近いエンジン式30mL相当の出力を備えている仕様と予想されます。価格面ではマキタの同クラス品よりも安く設定されているので、選択肢の一つには加えられるかもしれません。
CG36DC(D)はシャフト分割タイプなので運搬を中心とする使い方には便利なのですが、分割を必要とするような用途や本体価格を考慮すると、マキタ充電式スプリット草刈機の方に軍配が上がってしまうのが残念な点でしょうか。
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画像:マキタ MUX01GRMM
コードレス植木バリカン CH1830DA
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18Vクラスの刈込幅300/350mmコードレス植木バリカンです。
実はHiKOKIは日立工機時代からプロクラスに位置するコードレス植木バリカンを展開しておらず、プロ向けクラスの製品としては本機が初となります。
競合する他社品としてはマキタ MUH307Dシリーズがあるのですが、今回のHiKOKI植木バリカンに関してはスリムサイズ2.0Ahバッテリーが付属している分お求めやすくなっているのが特徴です。
コードレス芝生バリカン CG1817DA
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18Vクラスの芝生バリカンです。
HiKOKIの芝生バリカンは日立工機時代に発売したFCG10DLを最後に製品展開が行われておらず、本機は約10年ぶりの新モデルとなります。
充電式芝生バリカンの相場を考えると、このカタログは価格を間違えたのでは?と思ってしまう程の高価なモデルであり、競合モデルのマキタMUM604Dは実売価格で1万円ちょっとであり、あと少しだけ予算を増やせるならばマキタ充電式タテ型芝刈機 MLM160Dが買える程の価格になっています。
コードレスチェンソー CS3625DC
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CS1825DCをマルチボルト36V動作にした250mmコードレスチェンソーです。
36V動作による粘り強さを向上したモデルなのは理解しますが、製品コンセプトとしては18Vモデルで完成していたと思っていたので、少し腑に落ちない部分もあります。
せめてガイドバーくらいは長くしても良かったのでは?と考えてしまう製品です。