VOLTECHNO

ガジェットとモノづくりのニッチな部分を伝えるメディアサイト

マキタ新製品|225mm 充電式ドライウォールサンダ「SL800D」を販売

電動工具を展開する株式会社マキタは、2020年2月に225mmの充電式ドライウォールサンダ「SL800D」を販売する。

今回の製品は、以前、海外マキタの製品として紹介した「ドライウォールサンダー XLS01Z」の日本向けモデルで、電動工具メーカーが販売する充電式のドライウォールサンダーとしては国内で業界初の製品となる。

ドライウォール工法、待望の製品「SL800D」

電動工具を展開するマキタは、2020年2月に225mmの充電式ドライウォールサンダ『SL800D』を販売します。今回販売するSL800Dは以前紹介した、海外マキタが販売する「ドライウォールサンダー XLS01Z」の日本向けモデルです。

ドライウォールサンダーとは、欧米の住宅で中心に使用されるドライウォール工法に使用される工具です。ドライウォール工法は壁紙(クロス)の代わりに水性塗料などを直接塗って仕上げる方式で、接着剤を使わないため環境に優しく、気密性の高さや塗り替えの容易さなど様々なメリットがあります。

充電式工具となったSL800Dでは、部屋ごとに電源ケーブルを這いまわす必要も無くなり、階ごとの移動も容易になり作業性が大きく向上します。1充電あたりの作業量は、変速ダイヤル3で約42分となります。

SD800Dが搭載するのはブラシレスモーター。体積が小さく重量も軽いのが特徴で、先端が重くなるドライウォールサンダーには最適なモーター
ドライウォールサンダーは壁や天井の研磨を行うため、広い範囲で使用される工具になる。重量が軽くなるのは作業者にとって大きなメリットになる。

AWS無線連動集じん機能を搭載

SL800Dはマキタの無線連動集じんシステムAWSに対応しています。作業中の集じん率約95%を実現。

ドライウォール工法はペーパーでの研磨作業が必要となり、室内でのサンダーでは室内に大量の粉じんが発生してしまいます。AWSによる無線連動集じんを活用すれば、集じん機も含めて全て充電式電動工具で運用できるようになります。

従来のAC電源のドライウォールサンダーでは、集じん機とホースを含めて計3本ものコードを引きずりながらの作業となるため、今回のSL800Dは作業者の大幅な負担軽減を実現できます。

長さが調整できる伸縮ポール構造、延長ハンドルも販売

SL800Dは長さを調節できる伸縮ポールをしています。長さの調節は1.10m~1.52mまでで、壁から天井まで幅広い高さの研磨作業にも対応します。

別売りの延長ハンドル[A-70306]を使用すれば、高い壁や天井にも対応する全長2.1mまで延長できます。

その他、製品の特長

1,000~1,800min-1 5段階ダイヤル変速

SL800Dではモーター制御による変速機能と定回転制御機能が搭載されています。変速範囲は1,000~1,800min-1で、5段階のダイヤル変速となっています。

バッテリー残量や負荷変動が発生しても、常に同じ回転数となる定回転制御機能も搭載されており、常に安定した回転で削りムラを低減しています。

隅まで研磨可能なブラシ取り外し構造

サンディングディスクは外径225mmで、粒度40の荒仕上から粒度320の仕上ディスクまでラインナップされています。標準付属品は粒度120です。

研磨時の集じんを補助する集じんブラシは取り外しできるようになっており、隅の研削ができるようになっています。円型のペーパーなので角の隅は研磨できませんが、壁の端までしっかり研磨できます。

持ち運びに便利なツールバック付

SL800Dでは持ち運びに使えるツールバックが付属しています。長物の工具となるドライウォールサンダーにハードケースでは余計に嵩張って大きな荷物となってしまうため、布製のバッグの付属は非常に嬉しい仕様です。運搬時や保管場所などを粉じんで汚してしまう心配もなくなります。

販売仕様は2種類で展開、AWSセット販売は無し

今回日本で販売されるSD800Dは、充電器と6.0Ahバッテリーが付属した仕様のSL800DRGXと本体のみ仕様のSL800DZで販売されます。

これらの違いは充電器の有無のみで本体の付属品は変わらないので、マキタ18Vシリーズを使用している方であればSL800DZの購入でもOKです。

マキタAWSを使用する場合には、別途ワイヤレスユニット[A-66151]とAWS対応集じん機の購入が必要になります。

Return Top