VOLTECHNO

ガジェットとモノづくりのニッチな部分を伝えるメディア

2020年11月16日

HiKOKI R36DA コードレスクリーナを発売、業界最高の吸い込み仕事率155W

HiKOKI R36DA コードレスクリーナを発売、業界最高の吸い込み仕事率155W

電動・エア工具を製造・販売する工機ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:森澤篤)は、電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」から36Vコードレスクリーナの新製品R36DA/R36DA(SC)を、2020年10月22日(木)より全国の電動工具取扱販売店などを通じて発売する。

R36DA/R36DA(SC) 36Vマルチボルトコードレスクリーナ

電動工具ブランド HiKOKIを展開する工機ホールディングス株式会社は、2020年10月にマルチボルト36V対応の新型コードレスクリーナー R36DA/R36DA(SC)の2機種を発売する。

R36DAは業界トップクラスの性能を有する充電式のハンディクリーナーで、同社初となるクリーナーへのブラシレスモーターの搭載により吸込仕事率155Wと低騒音72dBを実現。補集性能が向上したハイクリーンフィルタの標準搭載で、補集性能も約36%アップ。従来の不織布フィルタと比較して細かいゴミの捕集にも対応できる。

R36DA(SC)は、業界初となる2段サイクロン+HEPAフィルタの搭載。フィルタが目詰まりしにくく吸引力が長い時間持続するサイクロンクリーナーとなっている。サイクロン一体により重心が持ち手に近く、取り回しに優れるボディを実現。カプセル内のごみ捨てはワンタッチ構造で手を汚さずに廃棄できる。

発売時期は、2020年10月22日(木)からHiKOKI製品取扱店舗で順次販売開始。

販売仕様は、マルチボルトバッテリーBSL36A18×1, 充電器UC18YDL2が付属する(XP)仕様、本体のみの(NN)仕様の2仕様が展開。R36DA/R36DA(SC)でそれぞれ個別に販売が行われる。

R36DA製品仕様 (マキタCL281FD比較)

※優位点は太字

製品名 R36DA CL281FD
外観
吸い込み仕事率 強(SC):155W (90W)
標準(SC):65W (50W)
弱(SC):35W(25W)
パワフル:60W
強モード:42W
標準モード:15W
集じん容量 560mL 750mL
塔載モーター ブラシレスモーター
騒音値 72dB
1充電使用時間 強:約15分
標準:約30分
弱:約60分
(BSL36A18[90Wh] バッテリ装着時)
強:約15分
標準:約20分
弱:約50分
(BL1830B[54Wh] バッテリ装着時)
サイクロン対応 (SC)仕様が対応 サイクロンアタッチメント
サイクロン時集じん容量 (SC)仕様 400mL+100mL 750mL+400mL
寸法 1,003 × 112 × 169mm 1,016 × 113 × 1155mm
重量 1.6kg 1.4kg
定価 (NN) 18,100円 (CL281FDZW) 17,100円
カラー展開

 

業界最強 ガンガン吸える圧倒的な吸い込み仕事率155W

2020年9月時点で、国内電動工具メーカーにおいて(工機HD調べ)トップクラスの吸い込み仕事率155Wを達成。従来品のR18DAとの比較で吸い込み仕事率が約3.9倍向上。

他社比では、マキタのCL281FDが60W、京セラのBHC-180L5が90Wと、他社比でも約2倍近い性能差を実現している。

他社現場用クリーナーの吸い込み仕事率比較グラフ

高回転ブラシレスモーターでパワフル&低騒音 72dB

R36DAは、HiKOKIの販売するコードレスクリーナーとして初のブラシレスモーター搭載により、モーターの耐久性を2倍以上向上している。

従来のブラシモーター方式では、ブラシの摩耗によりモーター交換修理が必要になり、石膏粉のような石材系の細かい粉じんを吸い込むと、モーター内部まで入り込みブラシの摩耗を促進させる可能性があったが。ブラシレスモーターの搭載によって現場作業での寿命は大きく向上している。

捕集性能アップ

ハイクリーンフィルタ
捕集性能が約36%アップ
濾布製フィルタ採用で、不織布フィルタ搭載のクリーナと比較して細かいゴミの捕集にも対応。

※従来製品コードレスクリーナR18DAとの比較。
タルク粉20gを吸引しての比較。試験用粉じんを吸引した結果であり、あらゆる粉じん、ウイルス菌などの捕集を保証するものではありません。数値は参考値です。材料や条件により異なります。

ダストケース集じん方式&除じん機構(特許)

プレフィルタ表面に吸着したゴミを除じんブレードでかき落とし、手を汚さずにプレフィルタを掃除

R36DA(SC) 2段サイクロンクリーナー

大きなゴミ分離する大形サイクロンと、粒子を分離する小形サイクロン(10気筒)で強力に遠心分離。2段階サイクロン構造で吸引力が持続

残った微粒子は高性能(HEPA)フィルタがキャッチ。フィルタも目詰まりしにくく、クリーンな排気を実現。

吸引持続率比較(目安)※作業条件:強モード

※タルク粉20gを吸引しての比較。試験用粉じんを吸引した結果であり、あらゆる粉じん、ウイルス菌などの捕集を保証するものではありません。数値は参考値です。材料や条件により異なります。

HEPAフィルタで綺麗な排気

高性能(HEPA)フィルタ※1

捕集性能※2 約99.5% 微細粉じんも捕集可能。

  1. EN1822-1規格相当:粒子捕集率99.97%以上
  2. タルク粉20gを吸引しての比較。試験用粉じんを吸引した結果であり、あらゆる粉じん、ウイルス菌などの捕集を保証するものではありません。数値は参考値です。材料や条件により異なります。

ワンタッチゴミ捨て

R36DA / R36DA(SC) 共通の仕様

  • お知らせランプ&パネルスイッチ

    フィルタの目詰まりによる吸引力の低下をランプでお知らせ。吸引力は3段階切替。
  • LEDライト

    運転中自動的に点灯。

R36DA / R36DA(SC)別売部品

HiKOKI 現場用コードレスクリーナーの革命児

今回のHiKOKIが展開する36Vマルチボルト対応のクリーナーは、2018年10月のHiKOKIデビューイベントから展開が予告されていた製品でした。

発表当時の意匠では、家電製品のような外観でしたが、プロ向けに絞ったHiKOKIの製品展開傾向を考えると、やはり得意とする分野を対象に製品展開を行うのは無難な方向転換と考えられます。

さて、肝心のクリーナーの性能としては、ブラシレスモーター搭載の最後発製品なだけあって、業界トップクラスの性能を搭載しています。特に、155Wもの吸い込み仕事率は他社ハイエンドモデルの現場用クリーナーを大きく上回る性能であり、吸い込み仕事率だけならダイソン・パナソニック・日立のような家庭用クリーナーにも劣らない製品です。

従来の不織布フィルタ方式では、内部にまで粉じんが入り込んでしまうため現場の清掃には力不足な面もありましたが、高性能フィルタを標準搭載としたR36DAや、2段サイクロンを搭載する(SC)仕様は、どちらも石膏ボードの粉じんのような細かなゴミ捕集にも対応できます。

従来の現場用ハンディークリーナーは性能が高いものでも吸い込み仕事率90W、HiKOKIの従来品では40Wだったので、圧倒的に性能が向上したR36DAは、まさに買い一択の製品となるでしょう。ランニングコストの面でも、ブラシレスモーターの搭載によって、粉じんの激しい場所での使用によっては3~4倍のモーター寿命にもなると考えられ、性能もコストパフォーマンスに含めれば、そうそう高価な製品ではないと考えています。

今回のR36DAは、HiKOKIユーザーはもちろん、新しくハンディクリーナーを購入するユーザーにとってもおすすめの製品です。

Return Top