
電動工具を製造・販売する株式会社マキタ(本社:愛知県安城市)は、2020年8月に充電式ベルトサンダBS180Dを発売する。18Vリチウムイオンバッテリーで動作。アーム交換で6mm, 9mm, 13mmの研磨ベルトに対応。
マキタ BS180D 充電式ベルトサンダ

電動工具を販売する株式会社マキタは、2020年8月に18V充電式の新型9mmベルトサンダBS180Dを発表します。
細長く伸びたヘッドと溝の奥まで入り込む細いサンディングベルトで窪んだ部分の研磨やバリ取り作業に対応します。木工作業や農機具のメンテナンスにも最適です。
販売仕様はバッテリー・ケース付属のBS180DRG、本体のみ仕様のBS180DZの2仕様で販売します。

- BS180DRG 充電器DC18RF・バッテリーBL1860B・ケース付属 希望小売価格62,600円(税抜)
- BS180DZ 本体のみ 希望小売価格33,200円(税抜)
製品の特徴「主力電動工具メーカー初の充電式モデル」

BS180Dは国内主力電動工具メーカーでは初の充電式ベルトサンダーです。
充電式グラインダーに装着するアクセサリや鋼材加工メーカーの産業グレード品などは販売されていましたが、充電式ベルトサンダーそのものではBS180Dが初の製品になります。
本体重量はバッテリ含みで2.0kgの軽量ボディで取り回しも良く、研磨作業を安定させるサイドグリップも付属します。
標準付属のサンディングベルトは9mm幅、アームを付け替えれば6mm幅と13mm幅のベルトにも対応します。
その他 BS180Dの特徴
- 無段階変速スピード調整ダイヤル

ベルト速度は600~1,700m/minの無段階変速に対応
- 無段階-5度~90度角度調整

アームは-5度~90度まで作業しやすい角度に調整可能。収納時は折りたたんでコンパクトに。100度~160度の範囲では動作しない安全装置付き
- 可動式ライト

稼働式LEDライトでアームの位置に合わせて照射。暗い場所や影になる部分もしっかり照らせる
- 集じん機装着に対応

ダストノズルアッセンブリ(別売り)を装着すれば集じん作業も可能。木材加工で木くずが飛ぶのを防止できます。
製品仕様
| 製品名 | BS180D |
| 外観 | ![]() |
| ベルト幅 | 6, 9, 13mm(標準付属9mm) |
| ベルト速度 | 600~1,700m/min |
| バッテリー | 18V |
| 質量 | 2.0kg |
| 寸法 | 500×96×116mm |
| 1充電作業量 | 木工:約15分 鉄工:約11分 |
| 本体価格 | 33,200円(税抜) |
| 販売年月 | 2020年8月 |
金属加工・木工作業・農機具メンテに使えるオールラウンダー
本来のベルトサンダーは据え置きタイプの製品を指す場合が多く、BS180Dのような小さく細いベルトサンダーはミニベルトサンダーやマイクロベルトサンダーと呼んで区別されています。
このミニベルトサンダーは加工の後処理・仕上げ・機具のメンテナンスに便利な電動工具で、普通のグラインダーでは研磨できない部分の作業に使います。特に狭い部分の作業ではミニベルトサンダーの出番も多く、パイプの内径バリ取り作業・ヘッジトリマーなどの細かな刃物研ぎはミニベルトサンダーを使うと非常に便利です。
コスト的にも新しく充電式グラインダ+ミニベルトサンダーアタッチメントを買うのと大きな価格差は無いので、サンディングベルトの入手性や集じん機接続にも対応する点を考えれば、BS180Dは十分選択肢に入る製品です。
特に最近は農機具もマキタの充電式製品で揃えてるユーザーも増えてきているので、農作業で使う刃物や機器のメンテナンス用として1台置いておくのも十分アリだと思います。
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