最新のおもちゃは、Bluetoothとスマホを連動させて、車を走らせたりプログラム通りに走らせる最先端の技術を搭載しています。今回紹介するのは、クラウドファンディング中の組立ブロックカー『Knight Truck』です。
今回はMarschrk様からPR用の試供品を提供させてもらったので、早速レビューがてら遊ばせてもらいました。
目次
ブロックを組立てて、Bluetoothで走る、「Knight Truck」
子供の頃、レゴブロックやプラレールのような組立てて遊ぶおもちゃで遊んだ方も多いと思います。ブロックやレールは組立ててしまえば完成ですが、「Knight Truck」は組立てて完成するだけのおもちゃではありません。
KNIGHT TRUCKはスマホやタブレットと連動させて無線でコントロールしてラジコンとして遊んだり、プログラミングで様々な動きを自動で動かすなど新しい遊び方が出来るようになっています。
アプリをダウンロード、組立もガイドで分かりやすい
KNIGHT TRUCKは組立てから操作までスマホやタブレットの専用アプリで行います。特に、本体の箱には組立てガイドが付属していないので、アプリを見ながら組み立てを行っていきます。
組立て自体はLEGOのLEGO TECHNICシリーズと同じ感じで組立てられるので、比較的容易に組立てを進める事ができます。
パーツの数も膨大で、104種類ものパーツを組立てて作るKNIGHT TRUCKですが、組立もアプリで1つ1つの手順に分けて細かく解説してくれるので、完成させるまでもそこまで難しくはありません。
ステージを進めながら、操作と組立てをマスター
Knight Truckのアプリはステージ方式でクリアしながら進める内容になっています。本体の組み立てから始まり、プログラムの組み方、動かし方のカスタマイズなど、1つ1つを手順に沿って進められるようになっています。
Knight Truckは全部で8ステージあります。1,2がプロトタイプのチュートリアル、3が組み立て、4がラジコン操作、5,6,7でプログラミングの解説で、8に到達するとKnight Truckを自由に操作できるようになります。
プログラミングの流れもステージをクリアしながら1つずつ進めていきます。
まずはチュートリアルの「プロトタイプ」から
KNIGHT TRUCKの組み立てはちょっと複雑なので、最初のチュートリアルとして最低限のパーツで動かす「プロトタイプ」の組み立てから始まります。
プロトタイプを組立てたら簡単なプログラミングで操作の確認が始まります。低速でも結構素早く動くので、机の上で動かす時は落ちないように広い場所で操作しましょう。
「プロトタイプ」から「Knight Truck」へ
プロトタイプで組み立てと操作の基本的な手順を確認したら、いよいよ本番となる「KNIGHT TRUCK」の組立です。
全104種類のパーツを全て組み合わせるので、組立てから完成までは結構時間がかかります。パーツも小さくて紛失しやすいので、組立て前のパーツは外箱に入れるようにして無くならないようにしましょう
遊び方は無限大、ラジコンからプログラムまで思い通りに動く
KNIGHT TRUCKは2種類の操作方法があって、ラジコンのようにスマホ画面のリモコンで直接操作する方法と、プログラミングで動作を決めて実行する方法があります。
ラジコン操作では思うままに走らせられます。プラスチックな見た目に反して結構速いので広い所で走らせると楽しいです。スマホ画面の操作だと少し慣れが必要です。
プログラム操作は全てのステージをクリアすると自由にプログラムできるようになります。タイヤの動き方や回転方向をタイマーなどで指定できて、ループ動作もできるので、アイデア次第で様々な遊び方ができそうです。
実際のマイコンのプログラミングなどはLEDの点灯などで終わってしまうので、実際のラジコンの動きでプログラミングの動作を見れるのは結構新しい感覚です。
現在Makuakeでクラウドファンディング中
今回のKNIGHT TRUCKはMakuakeでクラウドファンディングを実施中で、通常価格より最大35%OFFで購入できる割引価格のリターンを用意しています。
子供の組み立てラジコンとしても楽しめて、大人でもプログラミングで楽しめる「KNHIGT TRUCK」は、まさにIT時代の最先端のおもちゃと言えそうです。