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2021年5月30日

バラ釘打ち機とは?工具の特徴・選び方を解説

バラ釘打ち機とは?工具の特徴・選び方を解説

バラ釘打ち機とは、金槌の代わりに釘を打ち込む工具

バラ釘打ち機とは、コンプレッサーやモーターの力でバラの釘を打ち込む工具です。

主に、釘打ち機の入らない箇所の釘打ちや釘の頭浮きの補修に使われます。通常の釘打ち機と異なりバラの釘で使用するため、連結釘がない太い釘の打ち込み作業の効率化にも用いられます。

ただし、バラ釘の打ち込みは金槌でも十分対応できる場合が多く、実際にバラ釘打ち機を必要とするケースはさほど多くありません。

釘頭をバラ釘打ち機に当てて押し込むだけで釘打ちができる。
画像引用:18V コードレスばら釘打機 NH18DSL|HiKOKI
釘を押し込むだけで打ち込めるので、狭所の釘打ち作業に使われる
画像引用:18V コードレスばら釘打機 NH18DSL|HiKOKI

バラ釘打ち機の選び方・カタログスペックの見方

一般的なバラ釘打ち機は常圧エアで動作するため、使用には常圧吐出口を備えたコンプレッサーが必要です。

バラ釘打ち機で使用できる釘は、対応釘頭径で表されます。鉄丸釘(N釘)・太め鉄丸釘(CN釘)・細め鉄丸釘(BN釘)などほとんどの釘に対応しますが、購入の前には使用する釘の頭径を確認しましょう。

エア式の特徴

  • コンプレッサーが必要
  • 本体を押し込んで打ち込む
  • 釘打ちスピードが速い

バッテリー式の特徴

  • バッテリーで動作
  • トリガーを引いて打ち込む
  • 手軽さ重視

バラ釘打ち機のおすすめモデル

HiKOKI 一般圧専用ばら釘打ち機 NH125AD

HiKOKI最新のバラ釘打ち機がNH125ADです。

釘打ち機史上最強の高出力モデルでΦ12ドリフトピンやZN80釘などこれまで対応できなかった釘にも使用できるのが特徴です。

釘打ちスピードも1.5秒/本と早いため、金槌による手作業打ち込みよりも素早く作業を進めることができます。

高圧対応モデルのNH125HDも展開しています。

対応釘 Φ6.6~12.6mm 空気圧 常圧
機体寸法 245×124×82mm 質量 1.0kg

ワカイ eハンマーミニ PN-F1

created by Rinker
WAKAI
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ファスニング資材を扱う若井産業のバラ釘打ち機 PN-F1です。

手軽さ重視の軽量モデルで460gの取り回しの良さが特徴のバラ釘打ち機です。

狭所や入り組んだところの釘打ち作業のために準備しておくといざという時に使える便利な1台です。

対応釘頭径 Φ8.8mm以下 空気圧 常圧
機体寸法 68×56×101mm 質量 460g

HiKOKI コードレスばら釘打ち機 NH125AD

充電式バッテリーで動作するバラ釘打ち機です。

HiKOKIの18Vバッテリーで動作するため、コンプレッサー不要で使用できるのが特徴です。

手軽さ重視のバラ釘打ち機でさまざまな所に使用できますが、SPF材や杉・合板など比較的柔らかい材料向けでツガ、MDF、集成材には十分に打ち込めない場合があるので注意しましょう。

販売仕様は本体のみの(NN)仕様のみで、別途バッテリーと充電器が必要です。

対応釘 Φ4.0~8.8mm 動作電圧 18V
機体寸法  285×135mm 質量 0.9kg

この記事を書いた人

VOLTECHNO編集部
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