ボッシュ GSA 18V-28H コードレスセーバーソーを発売、1,100W相当のハイパワーモデル

ボッシュ株式会社（本社:東京都渋谷区）は2月6日にBITURBOシリーズのハイパワー＆高トルクのコードレスセーバーソー GSA18V-28Hを発売する。コード式1,100Wに相当するパワーを搭載し、押し付けに強い高いトルク仕様を備える。標準小売価格は50,000円(税別)

ボッシュ(BOSCH)

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ボッシュコードレスセーバーソー GSA 18V-28H

ボッシュ株式会社は、 2023年2月6日にコードレスセーバーソー GSA 18V-28Hを発売します。

GSA 18V-28Hは、ボッシュ独自のBITURBO（倍ターボ）システムによってコードレスながらもACコード式の1,100W相当のハイパワーを実現しているセーバーソーです。

高トルクタイプで押し付けに強く、解体作業等の高負荷作業に威力を発揮します。また、オービタル機構や電子無断スイッチも装備し、作業に合わせた最適な切断が可能です。さらに、工具不要のSDSシステムにより、ブレード交換もワンタッチで簡単に脱着できます。

販売仕様は、本体のみのGSA 18V-28Hで販売します。

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GSA 18V-28Hは、ボッシュの電動工具シリーズ BITURBO(倍ターボ)のコードレスのセーバソーです。

最新のバッテリーセルテクノロジーとバッテリー管理システムを搭載したProCOREバッテリーとハイパワーモーターの搭載で、18V動作のコードレス電動工具ながらも1,100W相当のハイパワーに対応しており、ACコード式に匹敵する出力を実現しています。

オービタルモードを搭載しており、木材の切断スピードが上昇します。

GSA 18V-28Hと競合する充電式のセーバーソーは、マキタ JR002GとHiKOKI CR36DAです。

製品能力的には近いスペックを備えているものの、製品仕様的な面ではストローク長や無負荷回転数で若干劣ってしまうため、作業スピード的な面では僅かな差で国内他社のハイエンドモデルに劣ってしまうものと予想しています。

使い勝手の部分では、カウンターウェイト機能の有無が大きな要因を占めますが、ニュースリリースや製品カタログにカウンターウェイトに関する記載がないことから、実際の製品を動作できる機会があれば一度振動量などを確認してみるのがよいかもしれません。

ただし本体重量の点では国内他社製品よりも軽い仕様となっていることから、本体重量と製品出力のバランス自体にk為しては優れた製品であると予想しています。このあたりは作業者ごとのフィーリングによって決まる領域なので、手持ちのバッテリーや作業予定の材料、個人的な好みなどを加味して選ぶとよいでしょう。

製品名	GSA 18V-28	マキタ JR002G	HiKOKI CR36DA
外観
能力	木材：250mm パイプ：150mm 軟鋼板：20mm	木材：250mm パイプ：150mm 軟鋼板：20mm	木材：120mm パイプ：130mm 軟鋼板19mm
ストローク幅	28mm	32mm	32mm
無負荷回転数	0～2,900min-1	0～3,000min-1	0～3,000min-1
オービタル	〇	〇	〇
バッテリー	18V	40Vmax	マルチボルト36V
防水防じん	×	IP56	×
重量	3.2kg (本体のみ)	4.5kg	4.5kg
寸法	96×450×170mm	436×97×250mm	457×251×101mm
本体価格	50,000円(税別)	49,700円(税別)	50,900円(税別)
販売年月	2023年02月	2022年01月	2018年07月