
電動工具を製造・販売する株式会社マキタ(本社:愛知県安城市)は、2026年5月に18V×2=36Vシリーズの充電式芝刈機 MLM540Dを発売する。530mm刈幅仕様による自走式+メタルデッキによる高耐久・静音・ハイパワーを備え、先日発売した大容量18Vリチウムイオンバッテリに対応するバッテリ装着構造を備える。本体標準小売価格は174,000円(税別)
目次
マキタ 充電式芝刈機 MLM540D
電動工具を製造・販売する株式会社マキタは、2025年5月に18V×2=36Vシリーズ 充電式芝刈機 MLM540Dを発売します。

MLM540Dは18V×2シリーズの充電式芝刈機です。530mm刈幅仕様による自走式+メタルデッキによる高耐久・静音・ハイパワーを備え、優れた加速で軽快な芝生の刈込み作業に対応します。
本機は2020年に発売したMLM532Dのマイナーチェンジモデルで、バッテリー装着本数が4本から2本に少なくなった代わりに大容量18VバッテリのBL1890バッテリとBL18120バッテリの装着に対応しています。
1充電あたりの最大作業量は、手押し時でBL1860B×2本装着時に1,250m2(約380坪)に対応します。
製品仕様は、本体のみのMLM540DZで販売します。

- MLM540D 本体のみ 希望小売価格174,000円(税抜)
MLM540D 製品仕様 (従来モデル MLM532D比較)
| 製品名 | MLM540D | MLM532D |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
![]() |
| 刈込幅 | 530mm | 530mm |
| 刈込高さ | 20~100mm(10段階) | 20~100mm(10段階) |
| 1充電作業量 | BL1860B×2:約1,250m2 | BL1860B×2:約1,150m2 |
| バッテリ | 18V×2 | 18V×2 |
| バッテリ装着本数 | 2本 | 4本 |
| 防水防じん | IPX4, APT | IPX4, APT |
| 重量 | 31kg | 40kg |
| 寸法 | 1,740~1,810× 595×970~1,080mm |
1,630~1,715× 590×990~1,095mm |
| 本体価格 | 104,700円(税抜) | 105,300円(税抜) |
| 販売年月 | 2025年05月 | 2020年 |
製品の特徴
「大容量18Vバッテリ対応の2本装着モデル」

MLM540Dは、2020年に発売した530mmスチールデッキ仕様の18V×2シリーズ MLM532Dのマイナーチェンジモデルです。
MLM532Dは18Vバッテリを4本装着するバッテリ装着構造でしたが、今回のMLM540Dでは、バッテリ装着本数が2本になった代わりに大容量18VバッテリのBL1890とBL18120に対応します。
最高速まで素早く加速


ターン時や障害物の多い作業環境でもスピーディな作業が可能。
手元のレバーで簡単操作なのでオンオフの繰り返しもスムーズです。
自走スピード無段階調整のパワフル自走式


自走用モータユニットの独立駆動により刃物回転数に左右されないため、キレイな仕上がりを実現します。
調整範囲は1.5~5km/hで調節できます。
マルチング可能

マルチングは雨粒が跳ねて葉に土壌中の病原菌が付着するのを防いだり、夏季には直射日光により茎部が蒸れるのを防ぎ、冬季には根部を保温し外気から守ることもできます。
刈芝廃棄のためのコストやエネルギーも軽減され、環境にも優しい手法です。
刈高調整10段階

20~100mmで細かく設定可能。
縦置き収納

折りたたみ式ハンドルで収納時も省スペース。
収納時:全長580×幅595×高さ930mm(集草カゴ除く)。
高剛性スチールデッキ

障害物・飛石による破損を防止し、デッキ内は洗浄可能。
※高圧洗浄機は使用不可
IPX4防水に適合
防水性能を備えたIPX4に適合。水や水滴の影響を受けにくく、悪条件下でも安心して使用できます。
大容量18Vバッテリ対応のみのマイナーチェンジモデル
今回のMLM540Dを一言で言えば、昨年発売したマキタ18Vバッテリの大容量バッテリ BL1890とBL18120に対応したマイナーチェンジモデルです。
とは言え、従来モデルのMLM532DもBL1890とBL18120を装着できないわけではなく、フタが閉まらないために防水性能が確保できない程度のものらしく、新モデルを起こすのではなく、MLM532Dのバッテリカバーの形状を変えて修理対応のような形でもよかったのではないかと思っています。
実際MLM540Dの販売に際してはカタログや製品ページの記載情報も若干控えめであり、広報用の動画配信も行っていないので、あまりやる気のない印象があります。
一応、バッテリ装着本数が少なくなったことも含めて軽量化されており、ハンドル折り畳みによって収納時も省スペースになる利点はあるものの、基本的にはMLM532Dから買い替えるようなモデルではなく、価格的にもMLM532Dがセール販売や処分価格で販売されていれば、MLM532Dでも良いと言えそうなモデルです。
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