
工具・現場用品を販売するビルディ株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市)は、2026年1月にDCK 20V 充電式チェンソー KDCS20101を発売する。250mmガイドバー・最大出力900Wのブラシレスモーター。12m/sのチェーンスピードを備え工具不要のチェーン張り調整と自動給油に対応する。本体希望小売価格は27,200円(税抜)
DCK 20V 充電式チェンソー KDCS20101
工具・現場用品を販売するビルディ株式会社は、DCK 20Vシリーズの充電式チェンソー KDCS20101を発売します。

KDCS20101は、250mm(10インチ)のガイドバーを備えるトップハンドル型の充電式チェンソーです。
最大出力900Wのブラシレスモーターと12m/sのチェーンスピードにより、木材や樹木の伐倒・枝払い・剪定・切断作業に対応します。
チェーンオイルを自動供給する自動給油システム、工具を使わずにソーチェーンの張りを調整できるクイック調整ノブ、チェーンブレーキなどを搭載しており、使用前後の点検や日常的なメンテナンスが簡単に行える構造を備えています。
販売仕様は5.0Ahバッテリ2個と4A充電器が付属するフルセットのKDCS20101(FK)と、バッテリ・充電器・ケースが付属しない本体のみのKDCS20101(Z)で販売します。
- KDCS20101(FK) 5.0AhバッテリFFBL2050×2・4A充電器FFCL20-04付属 希望小売価格61,300円(税抜)
- KDCS20101(Z) 本体のみ 希望小売価格27,200円(税抜)
KDCS20101 製品仕様
| 製品名 | KDCS20101 |
|---|---|
| 外観 | ![]() |
| ハンドル | トップハンドル |
| 出力 | 900W |
| ガイドバー長 | 250mm(10インチ) |
| チェーン型式 | 90PX040E |
| チェーンスピード | 最大12m/s |
| オイルタンク容量 | 150mL |
| バッテリー | DCK 20V MAX |
| 質量 | 2.06kg(バッテリ除く) 2.6kg(5.0Ahバッテリ装着時) |
| 寸法 | – |
| 本体価格 | 27,200円(税抜) |
| 発売月 | 2026年1月 |
製品の特徴
「900Wブラシレスモーター搭載の250mm充電式チェンソー」

KDCS20101は、取り回しやすい250mmガイドバーと2.06kgの本体を組み合わせたDCK 20Vシリーズの充電式チェンソーです。
電源コードを必要としない18V充電式なので、電源や混合燃料の用意が不要で手軽に枝払い・剪定から角材の切断作業を行えます。。
150mLオイルタンクと自動給油システム

運転中にチェーンオイルを自動供給する自動給油システムを搭載しており、ソーチェーンの潤滑を維持して寿命と切断性能を支えます。オイル残量は本体の点検窓から確認できます。
工具不要のチェーン張り調整

本体側面のチェーン張力クイック調整ノブにより、レンチやドライバーを使わずにソーチェーンの取り付けと張り調整を行えます。
作業中にチェーンが緩んだ場合にも点検・調整しやすく、日常のメンテナンスを簡略化できます。
チェーンブレーキと各種保護機能

フロントハンドル前方のブレーキハンドルを操作するチェーンブレーキと、スイッチの誤作動を防ぐスイッチロックノブを装備。
4.0Ah以上のDCK 20Vバッテリを使用

KDCS20101はFFBL2040・FFBL2050・FFBL2060を推奨しており、FFBL2080も使用可能なバッテリとして案内しています。
軽量なスリムバッテリーである2.0AhバッテリFFBL2020は使用できないと明記されているため、手持ちのDCK 20Vバッテリを流用する場合は容量と型番に注意しましょう。
一方、取扱説明書末尾の共通対応表にはFFBL2020が掲載されています。資料間で記載が異なりますが、KDCS20101は高出力900Wの製品であるため、4.0Ah以上のバッテリを選ぶのが確実です。

マキタ・HiKOKIの250mm充電式チェンソーと比較
同じ250mmガイドバーを備える18V充電式チェンソーとしてはマキタ MUC258DとHiKOKI CS3625DCが競合モデルとなります。


チェーンスピードはKDCS20101が12m/s、マキタ MUC258DRGが24m/s、HiKOKI CS3625DCが12.6m/sです。
数値上はマキタが大きくリードしており、DCK KDCS20101はHiKOKIに近い製品仕様となっています。切断速度的なフィーリングではマキタが有利と考えられますが、DCK KDCS20101は本体価格を抑えながらも900Wブラシレスモーター、工具レス調整、自動給油などの基本機能を揃えている点が優位点であり、この辺りはフィーリング・バッテリの互換性とコストパフォーマンスを取るかになると考えられます。
質量は比較表のバッテリ容量が異なるため単純比較はできないものの、KDCS20101は5.0Ahバッテリ装着時で2.6kgと3機種の中では最も軽い重量となっています。
価格面でも、実売価格で18V充電式250mmチェンソーがフルセット44,000円と導入しやすい価格帯であり、同価格帯のHiKOKI CS3625DCと異なりバッテリーが2つ付属して連続作業にも対応できるので、新規に充電式チェンソーを選ぶユーザーとしてはコスト面で優位な製品となっています。
| 製品名 | DCK KDCS20101 |
マキタ MUC258D |
HiKOKI CS3625DC |
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
![]() |
![]() |
| ハンドル形状 | トップハンドル | トップハンドル | トップハンドル |
| チェーンスピード | 12m/s | 24m/s | 12.6m/s |
| ガイドバー長 | 250mm | 250mm | 250mm |
| チェーン型式 | 90PX040E | 80TXL-46E | 90PX-40E |
| 質量 | 2.6kg (5.0Ah装着時) |
2.8kg (6.0Ah装着時) |
3.1kg (2.5Ah装着時) |
| バッテリー | DCK 20V MAX | マキタ18V | マルチボルト36V |
| 本体のみ販売価格 | 19,500円 | – | 30,008円 |
| フルセット販売価格 | 44,000円 | 65,234円 | 44,876円 |
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