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2020年11月16日

鉄筋カッターとは

鉄筋カッターとは

鉄筋カッターとは鉄筋専用の切断工具です。鉄を切る道具としては一般的ではありませんが、鉄筋コンクリートを使った建築作業になくてはならない工具の一つです。

鉄を切る道具(1):幅広い用途に使える【ディスクグラインダー】
鉄を切る道具(2):鉄パイプやアングル材を切断するならこれ【高速切断機】
鉄を切る道具(3):切断速度が速く面も焼けない【チップソーカッター】
鉄を切る道具(4):パイプ切断や解体作業に最適【セーバーソー】
鉄を切る道具(5):切断音も切りくずも少ない【バンドソー】
鉄を切る道具(6):板金加工や窓抜きに!【ニブラ】
鉄を切る道具(7):板金切断の専用工具!【シャー】
鉄を切る道具(8):寸切ボルト専用カッター!【全ネジカッター】
鉄を切る道具(9):鉄筋切断の必需品!【鉄筋カッター】

鉄筋カッターとは?

鉄筋カッタとは鉄筋の切断に特化した切断工具です。

鉄筋は長い棒の状態で製造されているので、切断や曲げが必要になる建築材料です。鉄筋を使用する鉄筋コンクリート造の建築では大量の鉄筋を使用するため素早く効率的な鉄筋の切断のために鉄筋カッタを使用します。

現在の建築物に欠かせない鉄筋

鉄筋とは建築物の構造材料の一つで、鉄筋コンクリートの基礎になる材料です。

鉄筋とコンクリートの相性はとてもよく、引っ張りに強い鉄骨と、圧縮に強いコンクリートを組み合わせることで、堅牢な建築物を作ることができます。耐久性に関しても組み合わせることでコンクリートのアルカリ性が鉄骨の腐食を防止することができるなど、様々な利点があります。

高層建築物については鉄骨が主流となっていますが、堅牢性を向上させるために、鉄骨と鉄筋の両方を使用した使用した鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)構造にも使われます。

鉄筋は現在のコンクリートを使った建築物では欠かせない構造材料になっています。

鉄筋加工のオートメーション化で鉄筋カッタの需要は減少

鉄筋コンクリートには無くてはならない鉄筋加工機ですが、近年はオートメーション装置による工場でのプレ加工が主流になり、現場で鉄筋加工作業することは少なくなりました。現在、鉄筋カッタのような鋼材加工機は、プレ加工を行うまでもない小規模現場や現場合わせなどに使います。

鉄筋カッターの種類

ブロック刃式


マキタ(Makita) 充電式鉄筋カッタ バッテリー・充電器付 SC162DRG

鉄筋を押しつぶすように切断するのがブロック刃方式です。内部には油圧機構が組み込まれているため、油圧鉄筋カッターとも呼ばれます。

鉄筋カッターでは最も一般的な切断方式で切断速度も速く、切断に伴う粉塵なども発生しません。

デメリットとしては「重い」「油圧なので高温時に動作しなくなる」「油漏れ等による汚れを生じる」等があります。

チップソー式


オグラ 充電式ツライチカッター(18V) HSC20BLN

チップソーで切断を行うのが鉄筋用チップソーカッターです。鉄骨に合ったベースを装着しているのでグラインダやチップソーカッターを使うより安全です。

構造はグラインダーそのものであるため、ブロック刃式に比べれば本体重量が軽く、取り回しに優れるという特徴があります。また、差し筋や枠組み鉄筋の開口部をツラ切り及び際切りすることができます。チップソーカッターによる切断のため、切断面が綺麗になることから全ねじの切断も行うことができます。

デメリットとしては「騒音」「切断に伴う粉塵が発生する」などがあります。

ハンド鉄筋カッタ


鉄筋カッター 手動式 油圧鉄筋カッター 切断能力16t 切断4mm~22mm 電源不要 専用ケース付き

モーターを搭載せず、てこの原理で切断を行うのがハンド鉄筋カッタです。

電源を用意しなくても切断できて、重量も軽く低価格なのが特徴です。切断する機能のほかベンダ機能も搭載している鉄筋カッタもあります。

鉄を切る道具(1):幅広い用途に使える【ディスクグラインダー】
鉄を切る道具(2):鉄パイプやアングル材を切断するならこれ【高速切断機】
鉄を切る道具(3):切断速度が速く面も焼けない【チップソーカッター】
鉄を切る道具(4):パイプ切断や解体作業に最適【セーバーソー】
鉄を切る道具(5):切断音も切りくずも少ない【バンドソー】
鉄を切る道具(6):板金加工や窓抜きに!【ニブラ】
鉄を切る道具(7):板金切断の専用工具!【シャー】
鉄を切る道具(8):寸切ボルト専用カッター!【全ネジカッター】
鉄を切る道具(9):鉄筋切断の必需品!【鉄筋カッター】

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