
チェーンブロック・トロリ・レバーホイストの機器製造販売を行う象印チエンブロツク株式会社(本社:大阪府)は、2026年6月1日に象印パワーホイストマンEHM-49の発売を開始する。電動ドライバーによる巻上げ・巻下げが可能なチェーンブロックで定格荷重490kgに対応する。参考基準価格は112,000円(税抜)
目次
象印チェンブロック パワーホイストマン EHM-49
チェーンブロック・トロリ・レバーホイストの機器製造販売を行う象印チエンブロツク株式会社は、パワーホイストマン EHM-49を発売します。

象印パワーホイストマンEHM-49は、電動ドライバーを動力として重量物の巻上げ・巻下げを行えるチェーンブロックです。
定格荷重490kg、標準揚程5mに対応し、設備工事や機械整備・資材の据え付けなど、手作業では負担の大きい荷役作業を効率化できます。
本体に専用モーターを搭載する電気チェーンブロックとは異なり、手持ちの充電式ドライバーを活用できるのが特徴です。
付属ハンドルによる手動操作にも対応しており、電源を確保しにくい現場や一時的な吊り上げ作業にも対応できる製品となっています。
- EHM-49 (商品コード:EHMF-49) 参考基準価格112,000円(税抜)
EHM-49 製品仕様
| 製品名 | EHM-49 |
|---|---|
| 外観 | ![]() |
| 定格荷重 | 490kg |
| 巻上速度 | 1.7m/min (電動ドライバー1,300回転/分時の概算) |
| 標準揚程 | 5m |
| フック間最小距離 | 275mm |
| ロードチェーン 線径×ピッチ |
4.3×12mm |
| 重量 | 5.3kg |
| 寸法 | 幅121×高さ275×奥行163mm (入力軸突出部を含む) |
| 参考基準価格 | 112,000円(税抜) |
| 販売年月 | 2026年6月 |
製品の特徴
「電動ドライバーでの荷の巻上げ・巻下げが可能」

EHM-49は、一般的なハンドチェーンの代わりに電動ドライバーを接続して駆動するチェーンブロックです。
手作業の負担を抑えながら、荷物をスムーズに昇降できます。
定格荷重490kgに対応

コンパクトな本体ながら、定格荷重は490kgに対応しています。
機械設備や資材の据え付け、整備作業など、人力だけでは扱いにくい重量物の昇降に活用できます。
電動と手動を使い分けられる2WAY駆動

電動ドライバーによる直結駆動に加え、付属ハンドルを使った手動操作にも対応しています。
バッテリー切れや電動工具を用意できない場面でも作業を継続できます。
標準揚程5m、自重5.3kgのコンパクト設計
標準揚程は5m、フック間の最小距離は275mm、自重は5.3kgです。
持ち運びや設置がしやすく、常設設備だけでなく必要な場所へ移動して使う用途にも向いています。
長寿命を重視したV級浸炭チェーンを採用
ロードチェーンには、線径4.3mm、ピッチ12mmのV級浸炭チェーンを採用しています。
高強度熱処理チェーンメーカーの耐久性を重視した仕様です。
用途は限られるが、電動チェーンブロックとしての使い勝手に期待
象印パワーホイストマンEHM-49は、18V以上の充電式ドライバーを動力として最大490kgの荷物を巻き上げ・巻き下げできるチェーンブロックです。
本体重量5.3kg、標準揚程5mという持ち運びも容易な仕様であり、工場の設備保全や機械整備、建築・設備工事、農機具のメンテナンスなど、必要な場所へ巻上機を持ち込んで使う業種に適しているチェーンブロックと言えそうです。
特に、コンセントや専用電源を確保しにくい現場でも、普段使用している充電式ドライバーを活用できる点が大きなメリットです。また、付属ハンドルによる手動操作にも対応しているので、バッテリー切れや工具を使用できない場面でも作業を継続できます。
一方、電動ドライバーは別途用意する必要があり、インパクトドライバーやエアインパクトは推奨されていないため、基本的にはドライバドリルを使用する形となります。また、上昇停止に対する停止なども無いため、ドライバドリルの操作には注意が必要となります。
巻上速度も約1.7m/minのため、頻繁な昇降や高速な荷役を繰り返す生産現場では専用モーターを備えた電気チェーンブロックの方が適する場合があります。EHM-49は、常設設備として大量の荷を連続搬送する製品というより、整備や据え付け、交換作業などで重量物を一時的に持ち上げたい場面に強い製品です。


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