
電動工具を製造・販売する株式会社マキタ(本社:愛知県安城市)は、2026年9月に充電式クリーナ CL287FDを発売する。マキタ18Vバッテリ仕様の充電式クリーナとしては初の電動回転ブラシ搭載モデル。ブラシの回転によりカーペット清掃効率化と清掃作業の負担を低減する。本体標準小売価格は52,500円(税抜)
マキタ 充電式クリーナ CL287FD
電動工具を製造・販売する株式会社マキタは、2026年9月に充電式クリーナ CL004Gを発売します。

CL287FDは、18Vバッテリを使用するサイクロン一体式の電動回転ブラシ搭載の充電式クリーナです。
2025年3月に発売した、マキタ初の電動回転ブラシを備える40Vmax充電式クリーナー CL004Gと同仕様の18Vバッテリで使用できるモデルとなっています。
18Vモデルながら吸い込み仕事率は40Vmaxモデルと同じ最大110Wの仕様を備えており、250mLサイクロンタンクでゴミ捨ても簡単な構造を搭載しています。ノズル内部のブラシを電動で回転させることで、ホテルやオフィス、列車などのカーペット清掃を想定したモデルとなっています。
販売仕様は、バッテリBL1830B(18V・3.0Ah)と充電器DC18RFが付属するCL287FDRFG/CL287FDRFWと、本体のみCL287FDZG/CL287FDZWで販売します。カラーはライトブルーグレーとスノーホワイトの2色で展開します。
- CL287FDRFG BL1830B・DC18RF付属/ライトブルーグレー 標準小売価格84,700円(税別)
- CL287FDRFW BL1830B・DC18RF付属/スノーホワイト 標準小売価格84,700円(税別)
- CL287FDZG 本体のみ/ライトブルーグレー 標準小売価格52,500円(税別)
- CL287FDZW 本体のみ/スノーホワイト 標準小売価格52,500円(税別)
CL287FD 製品仕様(CL004G比較)
| 製品名 | CL287FD | CL004G |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
![]() |
| 吸込仕事率 | パワフル:110W 強:60W 標準:35W エコ:15W |
パワフル:110W 強:70W 標準:40W エコ:20W |
| 集じん容量 | サイクロン250mL | サイクロン250mL |
| 回転ブラシ | ○(電動回転ブラシ) | ○(電動回転ブラシ) |
| 搭載モータ | ブラシレス | ブラシレス |
| 1充電使用時間 | BL1830B(18V・3.0Ah)装着時 パワフル:約8分 強:約15分 標準:約21分 エコ:約38分 |
BL4025(40Vmax・2.5Ah)装着時 パワフル:約14分 強:約20分 標準:約40分 エコ:約60分 |
| 騒音値 | パワフル:66dB(A) エコ:58dB(A) |
パワフル:66dB(A) エコ:58dB(A) |
| バッテリ | 18V(直流18V) | 40Vmax(直流36V) |
| 重量 | 1.5kg(BL1830B装着時) | 1.5kg(BL4025装着時) |
| 寸法 | 1,092×101×186mm (パイプ・ノズル付き) |
1,094×101×186mm (パイプ・ノズル付き) |
| 本体カラー | ライトブルーグレー スノーホワイト |
ライトブルーグレー スノーホワイト |
| 本体価格 | 52,500円(税別) | 50,000円(税別) |
| 販売年月 | 2026年9月 | 2025年3月 |
製品の特徴
「電動回転ヘッドブラシ搭載の18Vモデルが登場」
電動ブラシの推進力と床検知スイッチ

CL278FDは、マキタ18Vバッテリに対応する電動回転ブラシ搭載の充電式クリーナです。
床に接するとブラシが駆動し、ノズルを浮かせると停止する床検知スイッチも備えており、吸引に加えてノズル内部のブラシを電動で回転させることで、ホテルやオフィス、列車などのカーペット清掃を想定したモデルとなっています。
ブラシは床に対して前面に向かって回転しているので、軽い力でブラシを前に送ることができカーペット清掃作業時の負担も低減します。
最大110Wの吸い込み仕事率、4段階モード切替を搭載

ハイパワーブラシレスモータの搭載によりパワフルモード時の最大吸い込み仕事率は110Wの吸引力を実現しています。
パワフルモードの最大吸込仕事率は40Vmaxモデルと同等の110Wですが、強・標準・弱モードの吸込仕事率は5~10W低い仕様を備えているため注意が必要です。

BL1830B装着時の連続使用時間は、パワフルで約8分、標準で約21分、エコで約38分です。
回転ブラシはツールレスで簡単メンテナンス

ブラシはツールレスで取り外しが可能で、ブラシの汚れ落としや糸が絡まった場合などでも簡単に綺麗にできます

ミ捨てが簡単で吸引力が落ちにくいサイクロン構造

集じんタンクにはサイクロン構造を採用しており、吸引力が落ちにくくゴミ捨ても簡単です。
吸音スポンジの配置で66dBの静かな運転音を実現

本体内部の排気ルート上への吸音スポンジ配置によって静かな運転音を実現しており、パワフルモードでも騒音値最大66dBに抑えています。
パイプを確実に固定するラッチ構造

パイプの装着はラッチによるロック機構を備えており、抵抗の大きいカーペット上でもノズルがずれたり外れることがありません。
清掃中に立てかけられるフック搭載

椅子の背に立てかけられるフックを搭載し清掃中のちょっとした一時置き場として活用できます。
40Vmaxモデルをそのまま18V化、本体価格はCL004Gよりも高い
今回のCL287FDは、2025年3月発売の40Vmaxモデル CL004Gの仕様をそのまま18Vモデルにした製品です。
外観や基本的な仕様は40VmaxモデルのCL004Gと同じですが、吸込仕事率や1充電連続稼働時間は若干異なる部分もあります。とは言え、そのあたりの使い勝手にはほとんど差異が無いと考えられます。
さて、CL287FDに関しては、本体価格がCL004Gよりも2,500円高く設定されており、18Vモデルだから本体が安いという価格設定にはなっていません。
一応、バッテリー充電器が付属する販売仕様では、18VモデルのCL287FDの方が安くなっているのですが、付属するバッテリーが容量の少ないBL1830Bが付属しており、稼働時間が少なくなっているため注意が必要です。
そういう点では、バッテリー充電器付属モデルを購入するのであれば、実質的にバッテリー容量が大きいCL004Gを購入した方がコスト的には良い感じになります。最近のマキタ清掃機器のラインナップ傾向としても、40Vmaxシリーズの方が拡充しているため、マキタ新規ユーザーの方は40VmaxモデルのCL004Gを選んだ方が良いのかもしれません。
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