
Makita Germany(マキタドイツ)は、2026年9月にMAKTRAKシリーズの引き出し付きキャリーケース MD00000003を発表した。前面から工具を取り出せる大型の引き出しを備え、ケースを積み重ねた状態での出し入れに対応する。大型車輪と伸縮ハンドルによる運搬も可能。日本地域での発売は未定。
記事内で紹介する製品は海外地域の情報です。2026年9月8日時点で日本での正規販売は確認できていません。マキタ日本法人及びマキタ取扱店へのお問い合わせはお控えください。
Makita MAKTRAK Transportkoffer mit Schubladen MD00000003
Makita Germany(マキタドイツ)は、2026年9月に公式サイトでMAKTRAK MD00000003を発表しました。

MD00000003は、工具や資材をケースごと連結して運べるMAKTRAKシリーズの新型収納ボックスです。
車輪付きのベースに大型の引き出しドロワーを組み合わせており、運搬と工具の取り出しやすさを両立したのが特徴です。
上部にはほかのMAKTRAKを連結でき、使用する工具や資材に合わせた収納構成を作れるようになっています。
MD00000003 製品仕様
| 項目 | MD00000003 |
|---|---|
| シリーズ | MAKTRAK |
| 収納方式 | 前面引き出し式 |
| 本体寸法(長さ×幅×高さ) | 493×570×650mm |
| 本体質量 | 10.2kg |
| 最大荷重(メーカー表記) | 114kg |
| 運搬機構 | 大型車輪・高さ調整式伸縮ハンドル |
| 主な装備 | 引き出しロック・抜け止めストッパー 南京錠取付部・トラッカー収納部 |
製品の特徴「積み重ねたまま使える引き出し付きMAKTRAK」

MD00000001は、収納した工具を前面から取り出せる引き出し構造を搭載したMAKTRAKシリーズの収納ボックスです
引き出しには運搬時のロックと、不意に引き抜けるのを防ぐストッパーを備えています。
深い引き出しで電動工具をまとめて収納

上に連結した他のMAKTRAKケースを載せたまま下段へアクセスできるため、積み重ねた収納構成を崩すことなく工具の取り出し・収納が可能になりました。
大型車輪と伸縮ハンドルで連結したケースを運搬

本体後部には大型の車輪と、高さを調整できる伸縮ハンドルを搭載しています。
ほかのMAKTRAKを積んだ状態で傾けて引けるため、工具ケースと資材ケースをまとめて現場内で移動できます。

南京錠取付部とトラッカー収納部を搭載

本体には南京錠の取付部に加えて、トラッカーを目立たずに収める収納部を備えています。工具をまとめて保管するケースなので、持ち運びやすさとあわせて管理面にも配慮されています。
トラッカー収納部は外付けの追跡機器を収めるためのスペースであり、ケース自体に位置情報を送信する機能が搭載されているわけではありません。
引き出しの追加で今後のMAKTRAKの展開にも大きな期待
今回のMD00000003に関しては、MAKTRAKの初期ラインアップを紹介した際に欲しいと思っていた「引き出し収納」を備えたストレージボックスになっています。収納量を増やすだけでなく、現場へ運んだ後にスタックを崩さず取り出せるので、現場やガレージの収納としては大きな期待となる1台です。
とは言え、大型の1段引き出しなので、小物を細かく分類する多段式ケースとは使い勝手が異なります。頻繁に使う電動工具を下段へまとめ、ビットやネジ類は上段のオーガナイザーへ分けるような構成に向いていると考えています。
これまでのMAKTRAKシリーズは、北米市場向けのピックアップトラックへの積み込みに特化したツールストレージシリーズとなっていましたが、MD00000003は大型の1段ながらも引き出し構造を備えているので、一般的なトラックやワゴンに対しても収納しやすい仕様となっています。
現状では工具収納用の1段ドロワーキャリーケースのみとなっていますが、当初北米市場に向いていたMAKTRAKシリーズも欧州向けに製品拡充が始まったことで、この流れで小型サイズやドロワー仕様も増えていき、日本市場でのMAKTRAKシリーズ展開も期待できるのかもしれません。
MD00000003 まとめ

Makita MAKTRAK 引き出し付きキャリーケース MD00000003
VOLTECHNO製品評価 
工具を積み重ねたまま出し入れできる引き出し付きMAKTRAK
- 積んだまま引き出しを使える
- 伸縮ハンドルで運搬できる
- MAKTRAKと連結できる
- 本体だけで10.2kg
日本未販売品






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