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マキタ 今後の新製品・販売候補製品をチェック【2024年夏編】

マキタ 今後の新製品・販売候補製品をチェック【2024年夏編】

本記事は、株式会社マキタ及び関連会社が保有する産業財産権の情報を解説・紹介するものであり、新製品発売を保証するものではありません。株式会社マキタ及びマキタ取扱店へのお問い合わせはお控えください。

全長をさらに短縮した新型18V充電式スクリュードライバ

マキタは新型の18V充電式スクリュードライバの構想があるようです。

特許内の意匠図では、現行品の充電式スクリュードライバ F4S455Dよりもさらに全長を短縮化しており、約10~20mmほどコンパクトサイズになっていると想定されます。

ガスバネ式の18V充電式コンクリートネイラ

コンクリート用の鋲打機では、ガス燃焼方式の打ち込み方式が普及していますが、マキタはガスバネ式(エアスプリング式)の鋲打機を開発しています。

ガス燃焼を採用しない方式の鋲打ち機としては、ヒルティ BX-3シリーズなどもありますが、そちらはスプリング方式を使用しているため、本体サイズが大きく取り回しには少し難のある欠点がありました。

本方式では、シリンダー内の空気を圧縮して打ち込みを行うガスバネ式を採用しているため、スプリング方式よりも小型高出力に出来る利点があります。

一方で、日本の銃刀法ではガスバネ式は空気銃に該当する可能性が高いのですが、ガス燃焼式に関しては銃刀法対象外商品として認定を受けているため、その辺りでの規制回避を狙っているのかもしれません。

40Vmaxバッテリー用収納マックパック

マックパックに40Vmaxバッテリーを12個収納するためのトレーに関する特許です。

特許内ではバッテリケースを保持するほかに、電池接点端子と充電機能に関する記述もあり、電源コードをケースに繋ぐことで充電も行えることを示唆する内容にもなっています。

ただし、前回の解説でBCC01 XGT 8-Port Chargerの米国発売が決定しているため、コンセプトとしてはBL4025×12本仕様よりも、BL4080F×8本仕様に継承されたものと考えるのが自然なのかもしれません。

40Vmax 充電式ベルトサンダの別構造案

以前解説した充電式ベルトサンダの新構造に関する特許です。

2023年秋時点の特許では、片側アームの樹脂ハンドルのような形状でしたが、今回の特許では両側アームの反動®構造に変更されています。

この辺りに関しては、製品試験で強度不足でが判明したために構造を変えたとか、仕様違いとして販売する構想などがあるのかもしれません。

40Vmax ロール釘対応充電式釘打ち機

先日、マキタはフライホイール方式の充電式フロアタッカ ST003Gを発売したばかりですが、次の構想としてロール釘対応のフライホイール充電式釘打ち機の構想もあるようです。

国内市場においては、銃刀法の規制を回避できる可能性の高いフライホイール方式をいち早く展開しており、今回のロール釘対応の充電式電動釘打ち機が販売されれば、国内のマックス釘打ち機シェアから大きく変わる可能性があります。

ただし、現状の電動釘打ち機は重量問題や1充電稼働時間の問題もあるため、高圧エア釘打ち機と同じような使い勝手には当面至らないものと予想しています。

また、特許を見る限り、内部構造については詳細な情報が得られるものの、ハウジングのデザインは実製品とはほど遠い意匠であることから、本特許の出願時点で未だ検証段階であり実用化は早くても3~5年後と見ています。

40Vmax TW009G/TW010G 充電式インパクト

以前、特許において開発が示唆されていたメガインパクトの海外発売情報です、

本製品は最大トルク最大締結トルク3,150N・mの製品使用を持ち、大型トラックやトラクターなどのボルト作業に対応する充電式工具です。

現時点ではインド地域で販売が予告されていますが、汎用性も高く市場で求めているユーザーも少なからずいるので、そう遠くないうちに日本市場でも発売が予告されるものと予想しています。

40Vmaxバッテリ BL4025F

BL4025を高出力のF仕様にした40Vmaxバッテリです。

本バッテリは、BL4025と同じサイズながらも最大出力を1.1kWから1.4kWに向上しており、小さいバッテリーながらも、高負荷電動工具の出力を上げられるバッテリです。

現時点では一部海外地域でのみ販売が予告されていますが、小型高出力製品の今後の拡充のためにそう遠くないうちに日本市場での展開が行われるものと予想しています。

18V 充電式ガスバネフレーミングネイラ

マキタ初の18V充電式ガスバネ(エアスプリング式)のフレーミングネイラの北米発売が予告されています。

マキタは先日、フライホイール方式の充電式フロアタッカ ST003Gを発売したばかりですが、フライホイール方式とは別にガスバネ方式にも着手していたようです。

ガスバネ式はスプリング式の性能を強化したイメージに近い方式ですが、その分空気銃との境目が曖昧になってしまうため日本での販売は難しい製品となります。

とは言え、マキタは電動工具メーカーにおいて、スプリング方式・フライホイール方式・ガスバネ方式の電動釘打機に関する3つの技術を持つことになるので、今後の次世代釘打機市場におけるある意味での強みになると考えています。

40Vmax/18V/スライド10.8V ローテーティングレーザー

海外地域のマキタ総合カタログでは、40Vmax/18V/スライド10.8Vの3種バッテリーに対応するローディングレーザーのモデル図が確認できます。

ただし、本機の詳細な情報はほとんど無く、装具カタログのバッテリープラットフォームごとの製品集合ページにしれっと乗っている程度の情報しか確認できません。

形状からローディングレーザーと考えられますが、製品スペックや製品写真などもないため、海外現地スタッフが今後の販売予定製品の社内向けの製品ロードマップか何かを知らずに掲載したものと予想しています。

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