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MARSHALLTOWN Shockwave™ E40V、マキタ充電式パワーユニット搭載の北米第1号モデルが登場

MARSHALLTOWN Shockwave™ E40V、マキタ充電式パワーユニット搭載の北米第1号モデルが登場

建設工具および機器を製造する米Marshalltown社は、マキタ汎用パワーユニット GU01Gを搭載するスクリード Shockwave™ E40Vを発売する。ガソリン駆動の Shockwave™ 2.0 の実績ある性能と耐久性を継承しながらもモータバッテリで駆動するモデルになり最大90分の連続稼働仕様を備える。北米地域でのみ販売

MARSHALLTOWN Shockwave™ E40V

建設工具および機器を製造する米Marshalltown社はスクリード Shockwave™ E40Vを発売します。

Shockwave™ E40Vは、マキタ充電式モータユニット GU01Gを搭載するモータバッテリ動作のスクリードです。

本機は、2026年3月にマキタが発表したGU01G 社外搭載製品1号機の製品であり(2026年時点当サイト調べ)、ガソリン駆動の Shockwave™ 2.0 の実績ある性能と耐久性を継承しながらも、騒音や排気ガスなしで優れた振動を求める新型モデルです。

バッテリー1個あたり最大90分の連続稼働時間で、9インチの装着穴によってほとんどの他社製スクリードブレードに適合します。

販売地域は北米のみであり、現時点では米Marshalltown Company社の代理店および取扱店による日本国内の販売はありません。

製品の特徴
「マキタ充電式モータユニット GU01G搭載の1号機」

Shockwave™ E40Vは、マキタが2026年3月に発表した充電式モータユニット GU01Gを搭載するモータバッテリ動作のスクリードです。

本機は、北米で開催されたWoC 2026のマキタ展示ブース内で展示されていた製品であり、マキタ純正のGU01G搭載製品かそのデモ品と想定していたのですが、実際は米Marshalltown社による参画製品の第1号だったようです。

Shockwave™ E40Vは、同社のガソリン駆動モデル Shockwave™ 2.0 の実績ある性能と耐久性をそのままにマキタ充電式モータユニットを搭載した製品で最大90分の連続稼働時間と9インチの取付穴によって他社製スクリードブレードに適合する仕様を備えているのが特徴です。

特に、ガソリンエンジン式のスクリードと異なり、アイドリング時に振動が全くないためコンクリートに沈み込むことがなく、エンジンから付け替えたモデルであるものの、従来のエンジン式には無い特徴を持てるのもモータバッテリ化の大きな利点となっています。

GU01G搭載製品の製品展開初動はアメリカから

2026年3月の発表以降、搭載製品や参画企業の続報が得られなかったのでどのように進んでいるのか不安なGU01Gでしたが、実際にはGU01Gの発表以前から参画企業は存在しており、割と早い段階での製品展開が進んでいたようです。

マキタの製品はほとんどの場合、日本市場が先行して製品展開が進むのですが、GU01Gに関しては全体的に北米地域が先行している印象があります。そのあたり、GU01Gは北米マキタの要望や北米メーカーの汎用エンジン需要家の要望を受けて始まった企画なのかもしれません。

マキタは充電式パワーユニット GU01Gを経営目標における40Vmaxシリーズの中核製品のような位置づけにしており、今後、世界的にGU01Gを搭載する製品が増えていくと想定されます。

とは言え、現状のバッテリ容量やモータユニットそれ自体の稼働率の関係から汎用エンジンの置き換えを担うには性能不足であり、経営企画的な中核に据え置くには厳しい製品と思っていたのですが、製品発表から間もないうちに搭載製品が出てきた点については、今後の展開に期待出来そうな部分も感じられます。

しかしながら、マキタは2026年4月に充電式スクリード VL001Gを販売しており、今後さらに発生し得る製品カテゴリのカニバリゼーションやその対策としてのクラス分け、世界規模での新規参画企業に対する技術指導や安定した供給計画などをマキタが適切に担えるのかは未知と言えます。

ちなみに、米Marshalltown社の製品は日本にも取り扱いのある店舗がいくつかあるので、今回のマキタ充電式モータユニット搭載によって日本への輸入もエンジン式よりは容易になると考えられます。もしかしたら日本販売や輸入による手配もできるかもしれません。そういう意味では、興味深い第1号製品になったと考えられます。

ただし。充電式モータユニットだけの入手を目的に購入するには本体価格が日本円で30万円程なので、遊ぶには割高な製品と言えそうです。

さて、MARSHALLTOWN Shockwave™ E40Vのカタログを見ると、”makita XGT MOTOR SYSTEM”のロゴが描かれています。

メーカーロゴなどはブランドガイドラインが制定されている場合、ロゴの改変や他商標との組み合わせは原則禁止されており、一般的な事例としてはロゴに対して境界線や光彩などの効果を付けるのも禁止されています。

そういう点では、この”makita XGT MOTOR SYSTEM”のロゴはマキタが公式にMARSHALLTOWN社に付与したものと想定され、今後のマキタ充電式モータユニットを搭載する製品は、このロゴを付与して普及を図っていく方針なのかもしれません。

Shockwave™ E40V まとめ

MARSHALLTOWN Shockwave™ E40V

マキタ充電式モータユニットを搭載する9インチ取付穴仕様のスクリード

北米販売製品

関連アクセサリ・別販売品・消耗品

40Vmaxシリーズ 標準バッテリ

40Vmaxシリーズ 高出力Fバッテリ

40Vmaxシリーズ 超高出力Hバッテリ

バッテリアダプタ

40Vmaxシリーズ 充電器

40Vmaxシリーズ パワーソースキット(1口充電器セット)

40Vmaxシリーズ パワーソースキット(2口充電器セット)

ポータブル電源

バッテリチェッカ

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