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2021年5月12日

HiKOKIの刈払機とは?要点を解説

タナカ・日立工機ブランドを継承するHiKOKI

HiKOKIはプロ向けの電動工具を開発する工具ブランドです。HiKOKIブランドは日立工機から社名変更した工機HD(ホールディングス)が展開しています。

HiKOKIの園芸機器事業は、日立工機時代の2007年にタナカ工業を買収しTANAKAブランドと並行して日立工機ブランドと共にエンジン機器展開を行っていました。

2019年に電動工具および空気工具への注力を表明し、タナカブランドを含むエンジン機器事業は事実上撤退しています。(アフターサービスは継続中)

それ以降の工機HDは、プロ向け電動工具の製品展開を積極的に進め、園芸機器は他社ほど注力していません。

マルチボルトシリーズの充電式園芸機器もありますが、チェーンソーやバリカンなど限られた園芸機器しかなく、園芸作業に主力で使用するには心もとないシリーズラインナップになっています。

主要製品ピックアップ

コードレス刈払機 CG36DB

HiKOKI コードレス刈払機 CG36DB

プロ向けの充電式刈払機としては十分な性能を備え、比較的価格が安いのも特徴です。

HiKOKI 18Vシリーズと共通のバッテリーを搭載できるのでプロ向け18V電動工具と共通で使用できます。

製品仕様はU字ハンドル CG36DBとループハンドル CG36DB(L)の2仕様で展開されています。

・刈刃外径:230mm
・機体寸法:1,800×620×403mm
・機体質量:4.1kg

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