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2021年8月18日

ハスクバーナの刈払機とは?特徴を解説

スウェーデンの農林・造園機器メーカー

ハスクバーナは、スウェーデン・ストックホルムに本社を置く造園機器や建設機械を製造・販売するメーカーです。1689年に創業し約300年の歴史を持ち、世界60ヵ国以上に販売網を持ちます。

歴史の長い企業なので、ミシンやオートバイ・家電などさまざまな製品でブランドを持ちますが、「ハスクバーナ」と言えば造園機器や建築機械を指します。

近年はバッテリーシリーズで精力的な製品展開を行っており、充電式造園機器ブランドとしても頭角を現しているのが特徴です。

同じ名前を冠するブランドにはハスクバーナ・モーターサイクルズもあります。こちらは2007年に事業を分離して売却しており、オーストラリアのKTM Sportmotorcycle AG社の傘下の別企業となっています。

日本ではゼノアがハスクバーナブランドを取扱

ハスクバーナ製品は、日本国内の企業「ハスクバーナ・ゼノア(埼玉県川越市)」が輸入・販売・修理等の事業を行っています。

ゼノアは戦前の企業である東京瓦斯工業を母体とする企業です。過去には建機メーカーのコマツ傘下だった時期もあり、独自のゼノアブランドも展開しています。

ゼノアとハスクバーナのバッテリーシリーズは両ブランドとも36Vバッテリーシリーズを展開していますが、共通バッテリーの同一製品なので使いまわすことができます。

ハスクバーナー製品は地域の商社・販売店が運営する「ハスクバーナーブランドショップ」で販売されています。ホームセンターや一般的な地域販売店での取り扱いは少ないので注意しましょう。

ハスクバーナ刈払機の特徴

ハスクバーナと言えばエンジンチェンソーが代表的な製品です。チェンソーには高いパワーが必要なのでエンジンが採用されていますが、それ以外の造園機器ではバッテリー式への移行を進めており、刈払機に関してはDIY向けからプロ向けのモデルまで全てのモデルで充電式化を進めています。

ハスクバーナーの充電式シリーズに使われるバッテリーは、シール性が高く堅牢な構造が特徴です。

屋外の造園作業で使われるため耐久性も高く、最大36V-9.4Ah(334Wh)もの大容量バッテリーを搭載するバッテリーもあるので、長時間の連続作業にも対応できます。

“500”プロシリーズ

ハスクバーナのプロフェッショナルユース向けのシリーズが”500″シリーズです。

同シリーズの製品はIPX4に適合しているので全天候に対応し、低騒音・低振動・ノーエミッションでありながら優れた作業性を実現しているのが特徴です。

バッテリーを節約し稼働時間を延ばすsavモードや、刈刃の回転方向を選択できる双方向回転機能によって、草の排出方向を変えたり絡みついた草をほどくのに便利な機能を搭載しています。

ハスクバーナ “500”プロシリーズ

  • 520iLX
  • 520iRX

“100”ホームシリーズ

“100”シリーズは家庭の庭整備用に開発されたエントリーユースのシリーズです。

軽量で扱いやすいボディに高出力の36Vブラシレスモーターを備え、ナイロンコードカッタでも良好な刈払性能を搭載しているのが特徴です。

伸縮式シャフトを採用によってコンパクトになるので持ち運びや収納も楽に行えます。

ハスクバーナ “100”ホームシリーズ

  • 115iL

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