工具業界ニュース0工機HD(旧 日立工機)、遠心分離機事業「himac」を独エッペンドルフ社へ譲渡電動工具、遠心分離機を開発・販売する工機ホールディングス株式会社は、2020年3月18日に工機ホールディングスの遠心分離機事業と“himac”ブランドを エッペンドルフ社への譲渡に合意したことを発表し...
工具業界ニュース110.0Ahの大容量バッテリー販売も間近、SAMSUNG INR-21700-50S長らく電動工具用バッテリーの容量増加ペースは停滞していたが、ようやく電動工具向けの新たな高性能リチウムイオンバッテリーセルの新情報が入ってきた。 SAMSUNG SDIの展開するリチウムイオンバッテリ...
工具業界ニュース0HiKOKI Web修理受付「無償修理」も対象に、サービスを拡充へ電動工具ブランド「HiKOKI」を展開する工機ホールディングスは、2019年2月3日からWebサイト上の修理受付サービスを拡充し、「無償修理」への対応と「電動工具の集荷修理サービス」を開始する。 従来...
工具業界ニュース0京セラインダストリアルツールズ、新たな電動工具ブランド「KYOCERA(京セラ)」を展開京セラインダストリアルツールズ株式会社は2020年1月14日に、プロユーザー向けの新しい電動工具ブランド「KYOCERA(京セラ)」を新たにラインアップに加えると発表した。新たな電動工具シリーズは親会...
工具業界ニュース0香港の電動工具メーカー TTIとは?世界トップ2の工具メーカー近年、工具市場において急成長を続けるメーカーが存在しているのをご存じだろうか。工具メーカーは業界構造的に保守的なユーザー層が多く、シェアは大きく変わらないのが定説と考えられていた。しかし、その中で毎年...
工具業界ニュース0電動工具の2010年代を振り返る(5) 国内電動工具メーカーの動向と2020年代これまで、電動工具メーカーの動きついて世界的な市場動向から解説したが、最終回となる今回は日本のメーカーの歩みを解説する。 日本の電動工具市場は金物屋などの地域密着型の販売形態が依然強く、諸外国とは異な...
工具業界ニュース0電動工具の2010年代を振り返る(4) この先、日の丸電動工具はどうなるのか前回までは、電動工具を取り巻く技術的な面について解説した。 電動工具は建築業界や土木業界の景気に大きく左右される業界でもある。今回は、海外メーカーとの違いや、国内建築事業にフォーカスを当てて、国内の電...
工具業界ニュース0電動工具の2010年代を振り返る(3) 長寿命化と高効率を実現する「ブラシレスモーター」前回まではリチウムイオンバッテリーの発展と電動工具メーカーの関係性について解説した。しかし、充電式電動工具が普及した背景となるブラシレスモーターについても語らないとならないだろう。今回は、ブラシレスモ...
工具業界ニュース0電動工具の2010年代を振り返る(2) 全ての始まり「リチウムイオン」が中心に動く時代(後半)前回、リチウムイオンバッテリーの発展が電動工具メーカーに大きな影響与えるまでの製品に発展するまでを解説した。 事実上、電動工具の発展は「リチウムイオンバッテリーの発展」の外部要因に依存しきっていた形に...
工具業界ニュース0電動工具の2010年代を振り返る(1) 全ての始まり「リチウムイオン」が中心に動く時代(前半)電動工具業界を振り返ると、2010年代はまさに発展と波乱の10年だったと言えるだろう。 リチウムイオンバッテリーとブラシレスモーターの普及、そしてメーカー再編など、製品の技術的な進歩だけではなく業界自...
工具業界ニュース2マキタ 40Vmax 電動工具の新シリーズを発表40V MAXは、18Vバッテリーのサイズのまま36V化した新しい電動工具で、従来の18V電動工具よりも高性能であることをアピールしているシリーズです。最大の特徴は、40V MAXのバッテリーはマキタ...
工具業界ニュース1日立工機が社名変更した理由、新ブランドHiKOKI誕生の背景日立工機は2017年に日立製作所からKKRグループへと移り、2018年6月に正式に社名とブランドの変更が行われ、電動工具に冠するブランド名は「HiKOKI」と代わりました。日立工機は長年慣れ親しまれた...