丸ノコは木材を切断するための電動工具

丸ノコは、合板やフローリング材、垂木、根太、間柱、集成材など、さまざまな木材を直線的に切断するための電動工具です。
丸ノコの特徴の一つが、対応するチップソー径のバリエーションが豊富な点です。小型で取り回しに優れる機種から、厚い構造材を一度に切断できる大型機種まで用意されており、扱う材料の厚さや作業内容に合わせて選択できます。
丸ノコのチップソー対応径としては125mmや165mmの機種が広く使われていますが、より大きな大径のチップソーに対応した製品もあり、切断時の精密さを重視した造作丸ノコやレールと一体化したプランジ丸ノコなどもあり、バリエーションが多いのも特徴です。

集じん丸ノコとの違いは、刃の周囲が比較的開放されているため、切断時に発生した木くずは本体後方や側方へ排出される構造になっています。ダストノズルを取り付けて集じん機へ接続はできるものの、刃全体を覆う集じん丸ノコほど集じん能力は期待できません。

丸ノコは豊富なチップソー径、スリムなカバーによる取り回しの良さ、切断箇所の確認しやすさ、傾斜切断への対応といった利点があります。そのため、材料の厚さや形状、作業場所が頻繁に変わる大工仕事では、中心的な電動工具として使用されています。





